青春１８きっぷ 夏の利用期間におすすめは東北。これ絶対【5日目】
2016/08/20
ながいながい一人旅も、今日で5日目。
昨日は生死の淵をさまよったが、無事秋田にたどり着くことができた。
秋田について感じたのだが、関東と比べて圧倒的に涼しい。
やはり夏休み、おぼん休みを利用して余暇を過ごしたい、避暑したいと思っている方は東北をおすすめする。
本日は5日目の動向を報告がてら、東北をお勧めする理由を説明しよう。
青春１８きっぷ 夏の利用期間
というか、そもそも青春１８きっぷの夏季利用期間っていつだ？
この範囲に当てはまっていなければ話が始まらないのでおさらいしておこう。
青春１８きっぷの夏季利用期間は２０１６年度の今年は以下のようになっている。
<販売期間>
７月１日～８月３１日
<使用期間>
７月２０日～９月１０日
2010年からこの販売スケジュールなので、2017年以降もこれで続いていくと思われるが、正確な情報はJRの
公式ホームページを確認してほしい。
ちなみに僕はお盆休みの8月7日(日)から8月14日(日)までの7泊8日の旅をしていた。
この記事はその旅の旅行記となっている。
青春１８きっぷ 夏におすすめの場所は？
青春１８きっぷ特有というよりはそもそも、関東人がどこに行ったらいいか？といったらそれは以下の４条件を見たいしている場所である。
１．涼しい
２．景色がきれい
３．食べ物がうまい
４．イベントが豊富
まぁすべて当たり前っちゃ当たり前（？）なのだが、これらすべてを満たしているのが次に紹介する東北である。
青春１８きっぷ 夏には東北を選んでほしい
今回の記事は前半2章が3章に入るための説明になってしまった。
で、この章では「東北を選んでほしい」というタイトルのもと、
東北をおすすめする根拠を今日の旅の導線に沿って説明していこうと思う。
涼しい
これが本当にデカいと思う。
もちろん「熱くない」と言われれば嘘になるが、「死にそうな暑さではない」というのは確かである。
関東では連日35度越えが続いている中、例えば今日の秋田は最高気温30度。
最高に晴れていたとしてもそれほど熱くない。
↑写真ではこの涼しさを表現できないのが悔しいが、
これほど晴れていても風が涼しいと感じられるレベルである（８月中旬の追分駅）
関東の人間からしてみれば圧倒的に避暑地である。
新緑がみごろ
ローカル線に乗っていると、もうずっと山山山、田田田！である。
山はもちろん緑に包まれていて、無機質な都会の風景ですさんでしまった僕の心をいやしてくれた。
これは男鹿半島の男鹿駅周辺（男鹿線？）の踏切からとった写真である。
青春１８切符のポスターに出てきそうな絵ではないだろうか？（自画自賛）
このようなシチュエーションにたびたび遭遇する。
と、ここまでは「そんなの東北じゃなくてもいいじゃん。」と思われるかもしれないが、
確かにそうかもしれない。
が、
東北の景色が美しいというのは僕のお墨付きである。
是非とも訪れて頂きたい。
ごはんがおいしい
東北を訪れて思ったのがとにかくごはんがおいしい。
一昨日の牛タン、昨日のステーキを始め、調べていけばもっとたくさんの食の美に出会うことができるであろう。
本日はうって変わって、海鮮を食した。
【巨大牡蠣】
【海鮮セット】
秋田の海で捕れた、とれたての牡蠣や甘海老、ホタテ、タコ、イカ、マグロ等は生臭さ一切なしで、本当においしかった。
※牡蠣は本当に大きかったので、最初は「どうやって食べればいいのか」が分からなかったが、意を決してレモンをかけて齧り付いた。
臭みが全くなく、下記のうまみと潮の香りを感じることができた。あっぱれの逸品だ。
イベントが豊富
夏休みシーズンの東北といえば、ねぶた祭りや大曲花火大会、弘前ねぷた祭りなど、さまざまイベントが開催される。
イベントを目的に行くもよし。イベントはおまけで道中を楽しむもよし。
それができるのが、涼しくて、景色がきれいで、飯がうまい東北だからこそ可能な業なのである。
※今回のぶらり一人旅ではイベントっていうほどのイベントにはいきませんでしたが・・・（そもそも僕はイベントごとにあまり興味がないので・・・(爆)）
まとめ
東北を旅した僕がおすすめするのだから間違えない。
東北は夏季の旅行に向いている。
僕は男の一人旅だったのだが、道中、様相からして女性の旅人をしているんじゃないか、という方に何人かお会いした。（女性の一人旅にも人気なのかもしれない）
東北の各種イベントへ行く際は、ぜひ青春１８きっぷや北海道＆東日本パスでローカル線の旅をお楽しみ頂けたらと思う。
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