隅田川花火大会の協賛席 両国からの眺めと口コミ、当選倍率をご紹介!
まいとし激混みの隅田川花火大会。
こちらの大会は東京三大花火大会の一つで、花火の規模(打ち上げ玉数)や人出も日本最大級と言っていいでしょう。
そんな、大規模な花火大会ですと、やはり気になってくるのが人ごみですよね。
隅田川花火大会は毎年前日から場所取りする人もいる程の賑わいを見せます。
花火が見える道では、人が多すぎて立ち止まることができず、立ち見ならぬ歩き見を強いられることもあります。
今日はそんな墨田の花火をゆっくり座って観覧できる、協賛席(有料鑑賞席)の中でも評価の高い、両国駅近くの親水テラス席についてご紹介します!
隅田川花火大会の協賛席 両国会場からの眺めをご紹介!
隅田川花火大会の有料席は協賛席と呼ばれることもありますが、それらは同一のものです。
この記事では協賛席と呼ぶことにします。
その協賛席ですが、全部で4カ所あり、そのうち3カ所が台東リバーサイドスポーツセンター(野球場・少年野球場)内です。今回ご紹介する両国会場はちょっぴり異色の存在と言って良いでしょう。
その両国会場は別名「親水テラス」や「隅田川沿岸会場」と呼ばれており、文字通り隅田川沿岸に位置し、首都高速の高架下にパイプ椅子を並べて閲覧する形式になります。
当日はここにパイプ椅子が並べられます。
気になるのは「この位置からどんな風に花火が見えるか」ですよね!?
こちらの画像は実際に浸水テラス席から見える花火をAR(アーギュメントリアリティ:拡張現実)で表した画像です!
この画像は実際の席の2、300メートル程後ろで撮影してしまったので少し小さく見えるので、実際はもうちょっと大きく見えるはずです!
2011年大会の映像ですが、花火大会を撮影しているyoutubeの動画もありました。
隅田川花火大会の協賛席 口コミをご紹介
先ず第一に協賛席と一般の席では、比べられないのでここでは他会場との比較をしようと思います。
先ず結論から申し上げますと、親水テラスは他の会場に比べて、観客のマナー、花火の質ともに評価が高いです。
・観客のマナーについて
他の会場の様にシート席ではなく、パイプ椅子が縦4列に並べられた、椅子席になります。
シート席の会場は、和気あいあいといいますか、花火大会というかお花見というか、そんな雰囲気です。
一方、墨田区両国親水テラスの方はというと、シックな感じでまとまった、いわば映画館、
とまではいきませんが、学芸会?と言ったところでしょうか。
落ち着いてみることができるのでおすすめです。
・花火の質
量より質の第一会場。質より量の第二会場と言われている中、両国側の席から見ることができるのは第二会場の花火です。ですので、質より量にはなりますが、ここの特徴として上記の動画や画像を見て頂ければ分かりますが、一番の売りは遮る物がないことです。
こちらの席であれば、何にも邪魔されず、純粋に花火を見ることができるでしょう。
純粋に花火を見ることに特化した物であれば、こちらの花火大会の有料席もお勧めです^^
隅田川花火大会の協賛席 当選倍率は?
当選倍率は正直なところわかりませんwすみません。
というのも、当選倍率は発表されないのです。
ですからきっと正確な数字は内部の方だけしか知らないのですが、ネットでの口コミからはおおよそ3〜6倍との声が多いようで、そこまで低確率ではないみたいですね。
たまにヤフオクなどのオークションサイトや街のチケット売り場で売っておりますが、転売は禁止されているので辞めときましょうね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2016年の協賛席の申込受付はもう締め切りを迎えてしまいましたが、今年は一般席での参加で(もまれて来てw)来年度は是非有料席での観覧を楽しんで欲しいと思います(^▽^)ノ