幼稚園のママ友って面倒くさい それでもうまく付き合っていく方法!

   

「幼稚園ってどんなところだろう?」と考えるのは、子どもだけではないはず。ママだって子どもの初めての幼稚園で色々考えてしまいますよね。
話し好きだったり、人付き合いが好きなママさんなら、園ママと仲良く出来たらいいなぁと思うでしょうが、みんながみんなそうではありませんよね。

人付き合いが苦手なママや、人の群れや集団に嫌悪感や恐怖感を抱くママも多いです。そんなママ達からしたら、園ママとの付き合いは『面倒なもの』ですよね。
また、テレビやネットなどで『壮絶なママ友イジメ』や『園ママから総スカンされて、ママが辛くなって転園』なんて面倒くさい話題を耳にしたり目にします。

この春、子どもが幼稚園に入園するけど、面倒なママ友付き合いは可能な限りしたくない…そんなママに、色んなケースの『面倒くさい』と、園ママたちの実態や対処法をご紹介します。

幼稚園のママ友と群れるのが面倒くさい

朝の9時頃から公園の前やスーパーの駐輪場などでワイワイと子ども乗せシートをつけた自転車をかたわらに喋り込む集団を目にしたことってありませんか?
そんな集団は、幼稚園に子どもを送ってから自然と井戸端会議を始めた幼稚園ママであることがほとんどです。

園内でも、子どものお迎え時に何人か集まって喋り込んでいるママ集団がたくさんいます。
「足を止めてまで、一体どんな会話をしているんだろう?」と不思議に思いますよね。
会話の内容としては、幼稚園の行事についてから今夜の夕飯の献立の相談までかなり幅広いです。
幼稚園ママの大半が、子どもが幼稚園に通い出すまで閉鎖された空間で育児をしてきた方々です。そのため、子どもが幼稚園に通い出すことにより「園のママ友」が出来て、日常のアレコレを共有する友達が出来たのでついつい話し込みがちです。
もともと女性は集団で会話をするのが好きな方が多いので、こうなるのは仕方ないのかもしれません。

しかし、群れることが面倒くさい方からするとその光景はうっとおしいですよね…
会話自体が雑談でも、大人数になると抜けづらいし「誰かの邪魔になってるんじゃないか」と心配になります。
ある程度の付き合いは必要ですが、長引いたり大人数になってきたら、「習い事の時間だから。うちの子、支度が遅いから早めに準備させないと~」「これから病院にいかなくちゃ。あの病院、早くいかないと待たされるから~」など、カドの立たない理由でササッと切り上げることが大切です。

また、要注意ママのいる会話の群れでは、先生や他の園ママの悪口を話題にしていることもあるので、なるべく近づかないようにしましょう!

幼稚園のママ友と幼稚園外の繋がりが面倒くさい

ママは幼稚園のお付き合いを最小限にしたくても、子どもは子どもなりに幼稚園で自分の世界を広げてきます。

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「幼稚園の○○ちゃんと、今日おうちで遊ぶ約束した!」なんて子ども同士で勝手にした突然の約束事も発生するでしょう。
その○○ちゃんのママが、自分とある程度面識のある方ならまだしも、全く話したことないママだったり、むしろ苦手なママだったり…なんてこともザラにあります。
「なんで幼稚園の外でも園ママと会わなきゃいけないんだ」という思いもあるでしょうが、親の人間関係の事情で子ども同士の繋がりをシャットアウトするのは気が引けますよね…。

幼稚園外でも園ママと会うのが面倒くさいという方は、始めに「ママの知らないところで勝手に約束してこない」と母子の間で決まりを作っておくか、「幼稚園が終わってからはママと遊ぼう。ママ、あなたが幼稚園に行っているあいだ寂しかったんだよ~」と降園後はお友達と遊ばない環境を作っておくなどする必要があります。

ですが、「このママと話したことない・苦手だ」と門前払いしてしまうのは意外と『食わず嫌い』かもしれませんよ。この際だから喋ってみると案外意気投合するかも…。
1回だけなら、子ども同士の約束に乗っかってみてもいいかもしれません。

幼稚園のママ友とウワサ話が面倒くさい

「○○ちゃんのおうち、今度幼稚園休んでディズニーランド行くんだって!」「●●くんのママ、こないだ旦那さんじゃない男性とカフェにいるところを見たよ!」など、「その話題でアナタに迷惑かけました?」といった内容のウワサ話が、ママの群れでされることがよくあります。
ただの会話のネタとして言ってみただけだったり、悪意を持って誰かに話しているママもいます。

そんな本人不在で真偽がわからない話題に花を咲かせている群れが面倒くさいと思うママにとっては馬鹿馬鹿しいでよね。
ウワサ話というのは最終的に誰かを傷つけることがほとんどです。
幼稚園を休んでディズニーランドに行くお宅は、パパが激務で平日にやっとの思いで休みが取れたのかもしれません。ご主人以外の男性とカフェにいたというママさんは、単純に見間違えられたのかもしれませんし、そのママさんのご兄弟かもしれません。
想像力のないママは、すぐに周囲に見たままを言いふらしてしまいます。ウワサの当事者ママさんが聞いたらどう思うでしょうか?
中途半端な話しや、全くの誤解が蔓延していたら傷つきますよね。

もし、偶然にもウワサ話をしている集団に出くわしたり、会話に巻き込まれてしまった場合はアイサツだけしてすぐに立ち去るか、「そうなんだ~、私知らなかった!」と当たり障りのない回答をして便乗するようなことは絶対に避けましょう。

便乗してしまうと、いつか当事者ママに「(アナタを含む)あの集団にあることないことウワサを流された」と、おおごとにされてもっと面倒くさいことになりますよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?
人付き合いが苦手だったり、女子特有の『群れる』が苦手なママにとっては幼稚園のママ友というのは何とも付き合いがたい関係ですよね。

面倒くさい気持ちはよーくわかりますが、あまり蔑ろにしすぎても子どもの友達付き合いが気まずくなることもあります。
幼稚園の主役は子どもです。
ある程度は『子どものため』と腹をくくり、最低限の群れは覚悟しておきましょう。

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