育児が疲れたときのサービス 一時保育の体験談をご紹介

   

子供がいるととても幸せな気持ちになれますが、そんな感情ばかりではありません。
子供を育てるということはとても大変なことで、毎日の子供のお世話でてんてこ舞いだというお母さんも多いはずです。

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しかし毎日パワフルなお母さんも時には疲れてしまいます。
子供は可愛いのに、身も心も疲れきって構ってなげらないのはツラいですよね。

そんなときにオススメなのが「一時保育」です。
保育園などで一時的に子供を預かってくれるというサービスで、子供が幼稚園などに通い出す前の未就園児のお子さんを持つママにとってはとてもありがたいものです。

今回は、小さい子供のお世話でお疲れのお母さんのために、「一時保育」についてご紹介します。

育児が疲れたとき

ねんね時代の赤ちゃんのころは手がかからなくても、歩きだして自己主張が強くなってくると手を焼くというお母さんも多いはず。
だいたい1歳を過ぎたくらいから子供のお世話の大変さは加速していきます。
動きが活発になってくると外遊びもたくさんさせてあげないといけないし、家遊びでもちゃんと相手をしてあげないといけません。赤ちゃんのころは相手をしなくても勝手にキャッキャ言っていた時代が懐かしいものです。
こんな毎日を過ごしていると、お母さんの疲労はどんどん蓄積されていってしまいますよね。
肉体的な負担はもちろん、1日中子供と2人きりだと精神的にも疲れてしまいます。

「疲れたな」と感じたら、まずお母さんがすべきことは「休息をとること」です。
しかし、小さい子供がいるうちは簡単に休めないですよね。子供がお昼寝している時は「子供を一緒に休もう」と思ってもたまった家事をやってしまったり、夜は夜泣きで眠れなかったりで結局お母さん業は24時間仕事になってしまうものです。

そんなお母さんに是非知ってもらいたいのが「一時保育」というものです。
この一時保育については、次の章でお話しさせてもらいます。

育児が疲れたときのサービスについて

どんなに愛しいわが子でも、疲れているときはモンスターに見えてしまいますよね。
お母さんは育児だけでなく家事もあるので、子供が小さいうちは休まるときはありません。
家族のためにがむしゃらになっているお母さんも多いでしょうが、疲れていると家事の効率が落ちますし、子供のお世話をしようにも判断能力も落ちるので危険が伴うことがあります。

そんな疲れ切ったお母さんにオススメなのが「一時保育」です。
一時保育とは、名前のとおり「一時的に保育をしてくれる」というサービスです。
よくあるのが保育園の一時保育です。他の通園している園児に混じって保育士さんに保育してもらいます。
他にはショッピングモールやデパートに併設している託児所の一時保育です。ゆっくりとショッピングを楽しみたいお母さんが、買い物中に子供を預かってもらいたいときに利用することが多いです。
最近では駅と併設している託児所もあり、気軽かつ安心して子供を預けることができるようになっています。

育児が疲れたときの一時保育の体験談!

情報としてはネットなどで一時保育について知ることはできますが、「一時保育って具体的にどんな感じなのかな?」とちょっと詳しい話しも気になりますよね。
ここでは私が実際に一時保育を利用したときのお話をしたいと思います。

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私が初めて一時保育を利用したのは、上の娘がちょうど2歳になったくらいのときでした。
2歳になってイヤイヤ期に入り、日中はイヤイヤ、夜中は夜泣きで1日中休まる時間はほぼありませんでした。
そんな精神的・肉体的に疲れきったある日、娘が泣いているのに動けない自分がいました。
放心状態で、我に返ったとき「こんな精神状態じゃダメだ」と思って「自分が休める方法」を探し始めました。

最初は実家や夫に子供を見てもらってその間に休憩しようと思っていましたが、実家も夫も仕事で忙しかったのであてに出来ない状態でした。
そうすると、必然的に「安全に子供を預かってくれるとこと=保育園の一時保育」という発想になりました。
もともとは、いつか仕事をしたいと思っていたので保育園について色々調べており、一時保育というシステムがあることは知っていました。
でもまさか、自分のリフレッシュ目的に利用することになるとは思ってもいませんでした。

すぐに保育園に電話をして、一時保育のお願いをしました。
すると、預かる前に登録してほしいとのことでしたので、すぐにアポをとって登録しに行き、そのまま一時保育の予約もしてきました。

一時保育当日、登録時にもらったプリントに書かれている持ち物を用意して娘と保育園に向かいました。
そしていざ保育士さんに娘を引き渡すとき、娘は火がついたように泣きだしました。
「可哀想なことをしたかも…」と思い始めてしまいましたが、ここは心を鬼にしてささっと退散。保育園の外にまで泣き声が聞こえてきました。

そして久々のお1人様タイムを手に入れることができました。朝の9時から夕方の5時まで預かっていただけたので、家に帰ってから家事をして昼寝をしてもまだまだ時間はありました。
お昼ごはんも久々にゆっくりと食べることができました。
しかし、3時を回った頃、「娘は元気にやっているのだろうか」とソワソワしてきたので、4時過ぎにちょっと早いけどお迎えに行きました。
私のいないところではどんな様子で過ごしているのだろうか…と興味があったのでコッソリと教室をのぞきこむと、とても楽しそうにお友達とダンスをしていました。そして私の姿に気がつくと、さっきまで楽しそうだったのに泣きながら駆け寄ってきました。
先生の話しによると、最初は泣いていたけど10分ほどで泣きやんで遊びだしたとのことでした。他には「今日はお散歩で公園まで行きました」「お絵かきを楽しそうにやっていましたよ」など、今日1日の娘の様子を教えてくれました。

最後に、今日娘がどんなタイムスケジュールで過ごしたか(11時半に昼食、13時にお昼寝、15時におやつなど)ということと、園での様子の詳細が書いてあるプリントをもらい、一時保育料の3,000円を支払いました。
ちなみにこの保育料、年齢によって保育料がことなります(月齢が低いほどお高くなります)。
この3,000円が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、疲れ切っていた私にとってはとても安く感じました。

一時保育を利用した感想としては「文句なしで、とてもよかった!」です。
私は丸1日リラックスしてストレス発散することができましたし、娘もたくさん遊べて疲れたのか久々に夜泣きをせずぐっすり眠っていました。
今では上の娘は幼稚園に通うようになりましたが、下の娘を預かってもらうのに今でもたまに利用しています!

まとめ

いかがだったでしょうか?
育児で疲れたお母さんにとっては救世主のような「一時保育」、利用してみたいとは思いませんか?

「保育園」というと「仕事をしている人が子供を預けるところ」というイメージが強いですが、仕事をしていない専業主婦のお母さんもリフレッシュのために気軽に預けることができます。
たまには一時保育を利用して、リフレッシュしてみてはどうでしょうか?

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