青春18きっぷ 未購入旅行記 東京から北関東、新潟まつり編【1日目】
2016/08/26
準備編から続きまして・・やってきました一日目!
ついに出発の時です!
準備編でお伝えした通り私はディズニーランド周辺に住んでいるので、
鈍行ぶらり一人旅は実質「東京からスタート」として問題ないと思っています。
あ、ちなみに青春18切符未購入旅行記とは青春18切符を使わずに、お得に鈍行旅行を楽しむというコンセプトなのでこういうタイトルにしています。
青春18きっぷとほぼ同等のスペックを持つのですが、私の今回の旅(電車旅行は6泊7日)をする場合、よりお得な北海道&東日本パスという、青春18きっぷ同様に普通電車乗り放題の券の方がお得でしたので、こちらを使用しております。
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青春18きっぷ 未購入旅行記 東京
鈍行ぶらり旅の最初の目的地は東京駅です。
私の最寄駅からはJRで行けるので、こちらにも北海道&東日本パスを使えるのがうれしかったですね。
まぁ、東京には何をしに来たかという目的はなく、単に
「上の東京ラインで宇都宮に行きたかっただけ!」です。
手縄けで通過点に過ぎない東京駅に到着したわけですがここでいきなり計算ミス。
「次の宇都宮行きの電車まで1時間ある」(ちゃんと調べろ)
ここでも私の無計画ぶりが露呈しました。
「とりあえず始発に乗っていけば間に合うだろ」という考えがあったので・・・
これがなければあと3,40分は家でゆっくりできたのに・・・。
ま、余裕を持った現地1時間前集合を、図らずしてやってのけたと思っておこう。(ポジティブすぎる)
というわけで、電車が来るまで休憩所で朝ご飯をいただく。
メニューは僕の大好きな
アンパンと豆乳だ!
これで一日乗りきれる(乗車的な意味で)
青春18きっぷ 未購入旅行記 北関東
まずは東京駅から宇都宮駅に向かいます。
宇都宮といえば、宇都宮餃子だと思いますが、餃子にはありつけずここは通過するだけ。
目的地は日光の東照宮です。
宇都宮から日光線に揺られること40分ほどで日光に到着しました!
日光は昔からの観光地にも関わらず、駅前が"嫌に栄えておらず"とても居心地が良かったです。
ちょっと公開したのが、駅から東照宮までの距離が意外に遠いこと(徒歩35分くらいかかりました)
別に歩くのはどうってことないのですが、駅から「日光世界遺産巡り」というバスが出ており、これに乗るか迷ってしまいました。
結局は「どこに連れていかれるかわからない」という疑念から乗らずに、徒歩で田舎の風景を楽しみながら東照宮へ向かいました。
道中に流れる鬼怒川は本当に水がきれいで東京の親水公園で遊んでいる子供たちこれを見せて田舎の素晴らしさを教えてあげたいです。(東京の親水公園に失礼)
てなわけでぶらりぶらりと歩いているとあっという間に日光東照宮に到着しました。
が!
ここに来るまでにかなり神社的な建物が見れたっていうのと、入館チケットの購入列が3,40メートルになっていて買う気が失せたというのと
熱いから早く電車乗りたい!!!
という理由から東照宮への入館は断念しました。
その代わり、敷地内で開催されていたお祭りで上げゆば饅頭をたべました(どんだけあんこ好きなんだ)
これがヤッタラうまい。
比較的揚げたてのサクサクしていて普通のあげ饅頭+αのうまさを誇っておりました。
こしあんのあんこも甘みとコクがあって、渡す寸前に振られた岩塩との相性も良く、本当においしかった。
東京で売り出せば結構いけると思いました。。
あ、あと東照宮に行こうとしている人で注意した方がいいと思ったのは
ここの神社やったら坂が多いです!!
足が悪い方や体力に自信がない方は厳しいのではないかと思いました。
私は帰りも歩きで(次の電車まで時間がなかったので勇み足で)駅に戻りました。
青春18きっぷ 未購入旅行記 新潟まつり編
日光からJR日光線で再び宇都宮駅へ。
乗り換えの時間が10分もなかったのでそのまま次の黒磯駅を目指して宇都宮線に乗り込む。
黒磯駅では約40分の待ち時間があったので、駅の外の蕎麦屋へ。
思いのほか店内がすいていたため、PCと携帯の充電をさせていただく。(許可は取りましたが迷惑な客ですね、はい)
旅先で食べるソバはなんでこんなにもうまいのだろうといつも思う。
そばを食べ終えて駅に戻り、ここからは東北本線。郡山行きへ乗り込む。
郡山は学生のころ運転免許取得のための合宿をした思い出がある。東日本大震災で実際に合宿をした場所は大きな被害を受けたであろう。そんなことを思いながら、郡山駅での乗り換え時間も少なかったので、すぐさま次の電車へ。
磐越西線の会津若松行きだ。(この章から語り口調になっているのは気にしないでいただきたい)
電車に乗ること1時間半。会津若松駅に到着した。
ここでは30分ほど乗り換え時間があったので、街中をふらついてみる。
会津の町は夜景がとてもきれいだということを友達が教えてくれて、写真も見たことがあったため、実際に目視で見たいと思っていたが、あいにくここに泊まる予定はない。
街をふらふらしていたら、とんでもないものを発見してしまった。
俺たちのラーメン次郎会津若松店。
俺たちの二郎。
食べたい。
が、先ほどそばを食したばかり&次の電車まであと20分ほどしかなかったのでとても食べれる気はしなかった。
今度、会津若松を訪れるときは、必ず時間と胃袋に余裕をもって、しっかり二郎を食べられるコンディションを整えておこう。
その時まで、待っていてくれ二郎。(違うもん食えや)
会津若松駅から再度上越西線の新津行きに乗車する。
この車両はなんだかレトロな感じがして好きだ。
ほのかに香る機械臭と、都会の弱冷房車とは比べ物にならないくらい弱い冷房。そして程よい揺れだ。進行方向左手の車窓からは"偉大"と形容するにふさわしい高々とそびえる山。単体側の車窓は、民家や田んぼが広がっている。この田んぼを見て、日本のコメの自給率が100%に近いことに納得なんかしていたら、あっというま新潟駅に着いた。
このとき19:40。
新潟まつりの花火大会はとっくに始まっていた。
さすがに東京の花火大会とは違い、"まばら"とまでは言わないが、お祭りがあるにもかかわらず駅にもそれほど人はいない。
純粋に花火を楽しむのであれば絶対に隅田川花火大会なんかに行かず、地方の花火大会に行った方がいいと思う。そんなことを考えながら、打ち上げ場所付近に向かう。
さすがに打ち上げ場所に向かうにつれ人は増えていくがそれでも先日参戦した隅田川花火大会の比ではない。
こちらは純粋に、人ごみを不快と感じることはない。
打ち上げ場所の河川敷についてもそれは同じで、後発(というか遅れてやってきた)組の私で十分まじかでの花火を楽しむことができた。
利用こそしなかったものの、河川敷に屋台なんかも出てたり、花火大会後の繁華街のレストランも普通に利用できたので、比較的大規模な花火大会にしては快適指数はかなり高かった(評論家か!?)
花火大会が終わり、夕食をすますと、時はすでに21時を回っていた。
私は今夜泊まる場所を探し始めることを強いられるのであった。(遅せぇよ)
まとめ
というわけで、オチは私の宿探しが遅かったことに対する突っ込みでした。(つまんね)
その後、この日は無事に宿が見つかり(ネットカフェ)、足の短い私は、足を延ばせるプライベート空間での睡眠に成功しました。(宿代は2650円@シャワー付き)
つづく。
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