隅田川花火大会2017 時間と第一会場から見える範囲は?【AR写真】で紹介!
2017/07/18
隅田川花火大会と言えば、東京でも屈指の都会のど真ん中で行なわれる花火大会です。
都内では他にも神宮外苑花火大会や足立の花火など数多くの花火大会がありますが、
会場が第一会場と第二会場が別れており、会場同士の距離がここまで離れている花火大会は隅田川くらいでしょう。
今回は、そんな隅田川花火大会の第一会場の各種情報をご紹介します!
隅田川花火大会2017 時間
今年2017年の隅田川花火大会ですが7月29日(土)に開催されます。
開催日が分かったところで早速「時間」についての各種情報をお伝えします。
まずは打ち上げ時間ですが、これは第一会場と第二会場で開始時間が違うんですよね。
第一会場:19:05〜打ち上げ開始。
第二会場:19:30〜打ち上げ開始。
第二会場の方が25分ほど遅く打ち上げが始まります。
花火が終了するのは両会場とも同じ20:30を予定しています。
主なプログラムとしては、花火コンクールが第一会場で19:40分から。
20:25からは両会場で1000発以上の花火が5分くらいで打ち上げられ華やかなフィナーレで幕を閉じます。
隅田川花火大会2017 第一会場
第二会場が量で勝負するのに対して、第一会場は質で勝負する会場です。
日本で最高峰の技術を持つ花火師達が技を競う花火コンクールが行なわれるのもこちらの会場です!
また、第一会場はグルメの会場ともいえます。
隅田川を挟んで台東区側には浅草寺の屋台や花やしき近辺の商店街で下町のグルメを楽しめるでしょう。
一方、墨田区側では東京スカイツリーがあります。
スカイツリーの中は全国的に有名な店舗が数多く出店しておりますので、お土産や飲食に困る事はないでしょう。
その分相当混雑もするのがこの第一会場の特徴です。出来ればホテルなんかとってゆっくり鑑賞したいところですね…(^。^);
隅田川花火大会2017 第一会場から見える範囲は?
第一会場の情報についてお伝えしてきましたが、
「どの当たりまで花火が見られるの?」
というのが気になりますよね。
この章では隅田川花火大会の第一会場付近の最寄り駅から花火がどのように見えるかをご紹介します。
「多い多い」と言われている隅田川の花火大会の最寄り駅ですが、全貌を知る人は生粋の浅草ッ子かこの私くらいでしょう。(嘘)
今回の取材では皆様に最寄り駅からの眺めをお届けしたいと思い誠心誠意取材をしましたが、その最寄り駅の多さを見て正直萎えそうになりました。
が、しか〜し!
今回は頑張って最寄り駅の取材をして来たので、皆さん飽きずに見てくださいねw…(^。^);
と、その前に。
隅田川花火大会の最寄り駅がどこに位置するのかが分からない人がいらっしゃると思いますので、ご紹介しておきましょう。
こちらです。
GoogleMap
緑スポットが最寄り駅(もはや最も近いという意味で最寄駅ではないが(沢山有りすぎ))
青スポットが協賛席(事前申込が必要)
赤エリアが立ち入り禁止区域です。
オレンジ色が花火が見える場所になります。
これだけあると、第一会場と第二会場どっちにするか迷ってしまいますよね…(^_^);
今回は第一会場の最寄り駅の周辺情報と最寄り駅からどのように花火が見えるかをお伝えしようと思います!
それでは近いところから順にご紹介していきますね。
※打ち上げ場所までの距離を比較して、第一会場の打ち上げ場所までの距離が近かった最寄り駅をご紹介します!
※()内は路線名。:の数字は打ち上げ場所までの距離(メートル法)です。
とうきょうスカイツリー駅
(東武スカイツリーライン):779
東京スカイツリー駅の正面口をでてすぐの階段を上ると、東京ソラマチのスカイツリー撮影広場?の様な場所に出る事ができます。
みんさんスカイツリーの撮影をしておりますが、あたしはここで花火大会打ち上げ場所へカメラを向けておりました。完全に変人です。
そこでとれた写真がこちら。
広場の柵とかぶってしまっているので若干見にくいですが、位置をずらせば綺麗に見る事が出来ると思います。
まぁあくまでAR(シミュレーション画像)なので、この通りに花火があがる保証はありませんが(おい)
※記事内でご紹介するAR画像の撮影はあなたのスマホでも撮る事が出来ます♪(多分) >>>【アプリの使い方をこちらの記事でご紹介しております!】
押上駅
(都営浅草線/京成押上線/東京メトロ半蔵門線):910
続いては押上駅です。
とうきょうスカイツリー駅(元業平駅)とほとんど場所は変わりませんが、位置的に障害物が多く見え辛いです。
モダンな出入り口。
しかし花火は見え辛い。
本所吾妻橋駅
(都営浅草線):930
ほんじょあづまばし駅からは第一会場第二会場の両方の会場までの距離が同じくらいです。
墨田区側の隅田公園で勝負するならこちらの駅から下りる事になると思いますが、今回はあくまで駅からの眺めをチェック。
まずは駅からご紹介しましょう。
下りるとすぐそこに453号線が走っています。
ちょっと歩いた吾妻橋からは花火まで約一キロ。そこそこの大きさで見る事が出来ます。
曳舟駅
(東武スカイツリーライン/東武亀戸線):960
本所吾妻橋駅からスカイツリーを挟んで反対側の曳舟駅からの眺めです。
何やら工事をしてますね( ´Д`)
曳舟駅からの眺めはこちら!
全然見えないwww
浅草駅
(東京メトロ銀座線/都営浅草線):1030
うってかわって対岸、台東区側の浅草駅です。
浅草駅は銀座線と都営浅草線で微妙に離れておりますので、今回は銀座線の浅草駅を対象にご紹介します。
駅前は開けていますが、常に観光客でいっぱいです。
この日は朝早かったのと雨というのでそこまで混雑はしておりませんでした。
ここからであれば第二会場の花火がよく見えます。(第二会場の紹介になってるw)
京成曳舟駅
(京成押上線):1270
京成曳舟駅は曳舟駅とほぼ同じですので割愛します。(決して取材してない訳ではありません!)
入谷駅
(東京メトロ日比谷線):2000
上野駅から北上する事やく15分。入谷駅が見えてきます。
駅前にドトールやミニストップもあって便利です。
さぁ気になる眺めは・・・?
見事に見えない。
三ノ輪駅
(東京メトロ日比谷線):1950
入谷駅からさらに北上する事10分くらい。
三ノ輪駅が見えてきます。
ここからの眺めは・・・入谷駅とそんなに変わらないので期待は出来ません。
やはりこの有様。。。
南千住駅
(東京メトロ日比谷線/JR常磐線):2040
三ノ輪駅からさらに北上する事10分。こちらはJR常磐線も通る南千住駅であります。
こちらは葛飾北斎像もあったので、花火をバックで葛飾北斎も撮ってみました。
北斎さん・・・花火逆です。
ここからであれば歩いて15分の汐入公園がありそこは「座れる」&「遠いけどよく見える」のでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
これであなたも隅田川花火大会2017@第一会場マスターになりました!(嘘)
すみません。嘘付きましたw
先ほどもご紹介しましたが、第一会場は屋台やグルメが豊富な場所です。
是非こちらの記事もご覧になって、第一会場に関する知識を深めて行ってくださいね。(今回は第一会場押し)
>>>隅田川花火大会 屋台を楽しむなら浅草寺や花やしきがおすすめ
※第一会場以外の情報も含まれます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!