python入門 スクリプト言語?GUI描画を動画で解説!インタラクティブシェルについてもご説明!
pythonはスクリプト言語です。
と言われてピンと来なかったのは私だけでしょうか?
なぜかって、スクリプト言語って簡単に扱える代わりに処理が遅いから大規模データを扱うのに向かない。という認識だったので、「pythonはビッグデータや複雑な演算処理が得意」というpythonに対してのの私の認識と合致しなかった為です。
そもそもスクリプト言語って何?
パイソンって実際なにができるの?
その辺を今日は簡単に触れていきたいと思います。
python入門 スクリプト言語とは?
パイソンはスクリプト言語だよ〜って良く聞きますけど、そもそもスクリプト言語って何だっけ?
冒頭でお伝えした疑問点も含めてなんだか良く分かんなくなってきたので改めてwikiって見た。
上記の意味よりさらに転じて、比較的単純なプログラムを既述するための、簡易的なプログラミング言語全般をいう。変数に型を付けない等、動的型付け言語をスクリプト言語と呼ぶ定義もある。ただし、厳密な定義ないし区別は存在しない。
出典:wikipedia
厳密な定義ないし区別は存在しない。
なるほど。
みなさん「ニュアンスでよんでるだけ」なんですね。
SEあるあるですねぇ。職場ではツーカーで使っている言葉何だけど、部外者が聞いたら何言っているか分からないとかよくあります。
まぁ、スクリプト言語に関してはそこまでではないですけど、明確な定義は無い様です。
確かにニュアンス的に「比較的簡単な言語」ということは間違いないでしょう。
その「簡単さ」の具体的な内容については今後触れていきましょう。
python 入門 インタラクティブシェルとは
pythonはインタラクティブシェルで動く。
とはよく聞く話です。(聞かない?)
インタラクティブとは英語で「対話式」という意味ですが、ここで
「あーあー対話式ね!んなもん知っとるわ!」という人は読み飛ばしちゃって結構なのです!f(^_^);
まぁ様は、対話式でない言語は通常、
1.エディタを起動する(viとかメモ帳とかですね)
⬇
2.プログラムを書く
⬇
3.ファイル名を考えて保存する
⬇
4.プログラムを実行する
という手順を踏まなくては行けません。
インタラクティブシェルであればこの手順を
1.プログラムを書く
⬇
2.実行する
というツーステップに短縮することが出来ます!
イメージ尽きましたか??
インタラクティブシェルという単語を始めて聞いた方は、頭では何となく理解したような気がするけど、実際どういうこと?ってなっているのではないでしょうか?(勝手に予想)
という方の為に次章では早速、簡単なGUIの標準ライブラリを使った描写プログラムを動画でご覧頂こうと思います。
python 入門 インタラクティブでGUIを実行してみた!
今回インタラクティブシェルを使って実行するプログラムでは以下の3行を使用します!
#from turtle import *
#こちらは図形を描くときに打ち込むおまじないとして今は覚えておきましょう
#forward(100)
#forwardは前に進む(最初は左から右にすすみます)という意味で、100は距離を表しています。
#left(120)
#leftは進む方向を左に回転という意味で、120は回転する角度(度)を表しています。
今回読み込ませるプログラムはこの三行を組み合わせた以下のプログラムになります。
from turtle import *
forward(100)
forward(100)
left(120)
forward(100)
left(120)
forward(100)
left(120)
left(120)
forward(100)
left(120)
left(120)
forward(100)
left(120)
forward(100)
left(120)
forward(100)
forward(100)
これを見ただけで何をやっているか分かった人がいたら天才だと思いますがw
以下の動画で答え合わせをしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
こんな簡単にGUIが実行できてしまいます!
なんか楽しいですよね!もうなんでも作れそうです。⬅舐めてる(;゚Д゚)
これをみて「pythonインストールしてみたい!」と思われた方はインストール手順を動画で解説しているので、こちらの記事も読んでみてくださいね(^_^)ノ
{pythonのインストール方法解説! 動画でダウンロードから環境変数設定まで!}