ふるさと納税の確定申告を忘れた!住民税と所得税の戻り方は?
咲「ふるさと納税の確定申告を忘れたぁぁぁ!!!!と、昨日は取り乱したけど、雄二のおかげでふるさと納税の確定申告は遅れても所得税やら住民税が戻ってくることが分かって安心したよ」
雄二「そりゃどうもf(^ ^);」
咲「そういえばちょっと気になったんだけどさぁ。」
雄二(・・・次は何だ!)※心の声
咲「ふるさと納税で寄付した寄付金が今回みたいに確定申告が遅れちゃっても戻ってくるということは分かったんだけど、その税金はいつ戻ってくるの?」
雄二(んなもん法律の専門家にきけや(;゚Д゚))※心の声
雄二「調べさせて頂きます!(キリッ)」
ふるさと納税の確定申告を忘れた!税金の戻り方は?
ふるさと納税の確定申告で申告期限に遅れてしまった場合でも、税金が戻ってくる(厳密に言うと税金が安くなる)のは前回投稿でお伝えしました。
では、今回はいつ、どうやって戻ってくるのか?
まず、確定申告で戻ってくる税金は次の2種類があります。
・所得税
・住民税
これらは「働いている人」に課せられる税金になります。
それぞれ特徴を見ていきましょう。
住民税
税率は常に一定です。
こちらは前年の1月〜12月までの年収によって次の年の6月からさらに次の年の5月までの住民税が変わるというちょっと複雑な徴収のされかたをします。
所得税
・働いている人の収入に応じて税率が変わります。
収入が多ければ多い程、税金が高くなります。
>>>詳細についてはこちらの記事をどうぞ
こちらは「収入がはいる前に天引きされる」のが特徴です。
つまり、「雄二さんが4月に20万円稼いだとしたら、そこから所得税として1万円引かれる。5月の収入30万円だったら1.5万円引かれる(超ざっくり)」のように、その月の収入によってその月に引かれる額が変わります。
どちらの税金にしても、ふるさと納税の確定申告が遅れた場合、ちょっと遅れて返ってくることになります。
ちょっとってどんくらいやねん!
・・・次章でお答え致します。
ふるさと納税の確定申告を忘れた!住民税はどうやって戻ってくる?
ではその「ちょっと」が具体的にどのくらいなのかご説明しましょう。
次の図が2013年、2014年、2015年の年収から割り出した、住民税のイメージです。
上の四角が2015年の住民税、下の四角が2016年の住民税になります。
確定申告に間に合った
先述の通り、前の年の1月〜12月の年収によってその年の6月から来年の5月の税額が決まります。
ふるさと納税で寄付した分、2016年6月からの住民税が控除されているのがわかりますね。
確定申告に間に合わなかった
次に確定申告に間に合わなかった例です。
2015年の住民税は間に合った場合と同じなので、下記図は上で示したグラフより1年先の住民税を記載しています。
ご覧の様に3月15日くらいまでの確定申告を忘れて、6月に申請をした例になります。
丸1年控除されるのが遅れているのが分かりますね。
※今回はあくまで税金の戻り方のイメージを掴んでもらいたかったので、住民税の詳細の計算方法や還付金の計算方法等は説明しません。
ふるさと納税の確定申告を忘れた!所得税はどうやって戻ってくる?
次は所得税はいつ戻ってくるのか?ですが、こちらは翌年の年末調整扱いになります。
つまり、上記の確定申告が間に合わなかった例で言うと2017年の4月頃に指定の口座に「還付金」として入金されることになると思われます。
入金されるとこのような用紙が届きますので、こちらは住民税と比べて「これだけ戻って来たぞ!!ヽ(*´∀`)ノ」って言うのが分かりやすいですね!
まとめ
いかがでしたか?
所得税の還付と住民税の控除がいつ行なわれるかご説明させて頂きました!
ポイントは以下の2点になります!
・住民税は次の年の6月から次の次の年の5月まで控除される
・所得税は次の年の4月頃に還付される
ちょっと戻ってくるのが遅れちゃいますけど、戻ってこないよりかは全然ましですよねf(^_^);
今年度の確定申告は忘れない様にしましょう!
それでも忘れちゃいそう!って方は、ワンストップ特約という制度もあるので利用してみても良いかもしれませんね!
それでは!