修学旅行でぼっち 行きたくない時は目的を決める!
大体の高校生が楽しいはずであろう、修学旅行も「ぼっち」にとっては、話は別。
でも参加しないという選択も難しいし、大変。
じゃあどうやって乗り越えれば良いのか。
今回はそんな疑問をわかりやすく解決していきたいと思います。
修学旅行でぼっち
そもそも修学旅行でぼっちだと何が辛いのか考えてみましょうか。
少し記憶を戻してみてください。
小中学生の修学旅行では、京都・奈良などの古都の文化系の施設・建物を巡る、静か~な修学旅行だったと思います。
しかし、それが高校生となるとディズニーランドや東京、そして北海道・沖縄などの、大きな都市や皆でワイワイと楽しく巡る修学旅行がメインになってきます。
つまり、“集団行動じゃないと浮く“ ぼっちだと「浮く」んです、これが辛い。
旅行先のテーマパークでの乗り物、班やグループでのお店巡り、皆でワイワイ騒ぎ散らすであろう旅館やホテル…。
その何もかもがぼっちには辛い。孤独感を感じること間違いなしなのです…。
「やべぇ、そんな修学旅行だったら行かない方が良いじゃん」
そう思うのが普通ですよね。
修学旅行でぼっち 行きたくない
では「修学旅行に行かない」という選択はアリなのでしょうか?
行かないことによるメリット・デメリットを考えてみましょう。
メリット
・お金は浮く(笑)
・行かないので気持ち的に疲れない
まぁ、お金が浮くというのはデカいですよねー。
どうせ行って楽しくないならお金を浮かせて、自分の趣味に使うというのは大いにアリだと思います。
ちなみに私の周りでは、「修学旅行には行ったが、お土産は絶対買わない。必要以上に店にも入らない」という人が居まして、その人は修学旅行から帰ってすぐ「最新ゲーム(ハード本体)」を買ってましたね…。
彼はそれにより修学旅行を楽しみきらなかった埋め合わせをしていたようです。
デメリット
・せっかくの遠出ができない。
・親が心配する
思い出が作れないというのは、最初から楽しめないと思っているぼっちにとってはどうでも良いことに思えます。
遠出ができないというのも、自分で行けば良いと思っているのであればこれも問題ないでしょう。
修学旅行でぼっち 目的をつくる
上の項では、修学旅行に行かないメリット・デメリットを書きました。
特に、最後の「親が心配する」というのがちょっと気掛かりでしたよね…。破壊力がある。
親御さんからの印象にそこまで気を使わない人であれば、そう問題ないかもしれませんが…。
ですので、結局のところ「修学旅行に行かないというのは難しい」です。
であれば!「修学旅行の目的」を作るのが一番!
ぼっちにとってはこれが肝心です。
修学旅行の行き先にもよりますが、全部が全部あなたの期待ハズレな所では無いはず。
ある程度の自由行動が認められていたりして、集団行動じゃないと楽しめないという場所ばかりでも無いはずですよね。
となれば、自分の普段の趣味に関係する所に行くのが良いでしょう。
修学旅行の行き先として多い東京であれば、何でもありますよね?(笑)
あなたの趣味を満たしてくれるであろう専門性の高いお店。つまり、地方には無いコアなお店だってあるはず。
仮に沖縄や北海度のような場所だとすれば、その景色の美しさを楽しむことを求め、一人でただのんびりするもおつなものですよ。
修学旅行=集団じゃないと楽しめない
と思うのがNG。楽しみ方はいくらでもあるし、楽しみ方も比較的自由なはず。
修学旅行先で何ができるか、何が楽しめそうか。
あなたの志向にあった目的をまずは探してみましょう。
最初から、
「えー、修学旅行?どうせ集団じゃないと楽しめないだろ…」と考え、憂鬱な気持ちになってしまうのは勿体ないですよー!修学旅行の行き先について調べたり、考えたりすれば、何かしらの糸口がつかめるものです。
絶対に楽しめないなんてことは“絶対に”ありません。大丈夫です。
ただ、「どうしても行きたくない」というのであれば止めはしません。
でも、上記の調べる・考えるというのは、やるだけやってみてほしいですね。
まとめ
集団行動じゃないと楽しめなさそうな高校生の修学旅行。
でもよくよく考えてみると、高校生になった分、その楽しみ方は人によって様々であり、ある程度の自由が認められています。
一見「楽しめない」「つまんなさそう」と思ったとしても、まずはその旅行先で何ができるか、何であれば楽しめそうか、時間を無駄にせず過ごすことができそうかを、まず調べ考えてみましょう。
それから行くor行かないの選択をすることをおすすめします。
行くにしても行かないにしても、あなたなりの調査と納得をした上で決めていただければと思います。