大学生の一人暮らし 部屋の選び方は?家賃や食費の相場はいくら?

   

大学生の一人暮らし。
それは新しい挑戦への始まりであり、自分の成長への大きな一歩にもなる大イベント!
そんな大イベントを成功させるためには「部屋」をしっかりと選ぶことが必要不可欠。

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「家賃はいくらかかるのか?」といった大前提はもちろんですが、「食費」も考えなくちゃいけない…。大抵の学生はそんなお金持ちじゃないから(笑)

ということで今回は大学生が一人暮らしを始める際の部屋の選び方、家賃や食費の相場をご紹介していきます。

大学生の一人暮らし 部屋の選び方?

大学生の一人暮らしの部屋の選び方のポイントは大きく分けて2つ。
それは「大学からの距離」と、「周囲にバイトできる場所はあるか」です。

最初は張り切って毎日行っていたはずの大学も、1、2カ月も経つとサボりがちになる人が出始めます(笑)結構早いと思うかもしれませんが、これが結構ザラだったりするから大変。

サボる理由としては、
「家から学校までが遠い」、「家から出るのが面倒」などが挙げられます。
ですから、やはり一人暮らしの家から大学から近いに越したことはありません。
しかし、近過ぎると今度は、
「近過ぎてあと5分と2度寝、3度寝をしてしまう」、「近過ぎて明日はちゃんと行こうになってしまう」など、新たなサボり理由が生じてきますので注意が必要。朝が弱い人は大学のすぐ近くに住むのは危険ですね(笑)

次の「周囲にバイトできる場所はあるか」というのも部屋選びにはかなり重要なポイントです。
大学生の多くはバイトをすることと思います。「時間はあっても金が無い」というのが世の大学生の常ですからね。となるとバイトは多かれ少なかれやらなくちゃいけないわけです。

いくらあなたが「大学から遠くても良い」、「何も無い静かな所が良い」と思ったとしても、バイトができるようなお店の無い所に住むのはリスキーでしょう。家賃は安くて済むかもしれませんが、バイトができないのでお金は増えません…。それはそれで死活問題となります。

もちろん「すぐ近くでバイトできる所は無いから、頑張って自転車で漕いで働きに行くよー」というのもアリですが、前述のサボり理由に「前日のバイトおよび自転車漕ぎはハード過ぎて起きれなかった」というのが追加される可能性もあるので、それはそれで注意が必要です…。

つまり、「大学から程近くバイトができる場所もある」部屋というのがベスト!

 

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大学生の一人暮らし 家賃の相場は?

さて、それでは具体的に「家賃の相場」についてお話していきましょう。
ここでは住む地域を「田舎」、「中堅」、「都会ど真ん中」の3つと想定し、ご紹介していきます。もちろん、それぞれで「地域差」、「備え付けの機能による差」、「築年数による差」はあるので、あくまでも参考程度にしてくださいね。

田舎の場合

家賃:約3万~5万円
地域:北海道・東北、中国・四国、九州など

やっぱり田舎は安い傾向にあります。
もちろん、中国地方の広島の中心部などでは5万~するところもありますが、やっぱり他の街中に比べれば安い方ですよね。
ちなみに街中の大学でなければ、大学から近くても2万円~なんていう超お値打ちな部屋もあったりしますよ。

中堅地区

家賃:約4万~7万円
地域:中部など

中部は結構広く、名古屋などの中心部になると7万円~というところが多くなってくるようです。
ただ、やっぱりあまり選り好みしなければ5万円以下の部屋も多いので、よくリサーチする必要があるでしょうね。

都会ど真ん中

家賃:約9万円~
地域:関東(東京)、関西(京都・神戸)など

やっぱり高いです。特に東京は本当に高い。当たり前かもしれませんけどね。
都会ど真ん中ともなると「築年数がどれだけ古くなるか」で安くなるならないが左右されますね…。駅などは数があるため、よほど遠くならない限り家賃にはさほど影響しないようです。

○ワンポイントアドバイス
大学生、特に女子大生の場合は「セキュリティ」を気にした方が良いですよ、マジで。
オートロック、ディスプレイ付きインターホンはもちろんのこと、警備員が駐在しているようなマンションなどがやっぱり理想ですね。

もちろん家賃はその分高くなってしまいますが、お金で安全はある程度買えます。
親御さんともよく相談してみましょう。特にお父さんね(笑)

大学生の一人暮らし 食費の相場はいくら?

それでは次は食費の相場を、「自炊メイン」「外食メイン」の2つに分けて見ていきましょう。

自炊メイン

金額:2万~3万円

大体はこれくらいと言われています。
もちろん、親御さんからの仕送り等があればもっと安くなる人も居ますし、「お昼だけは外食」などにするような場合だと3万円よりも若干高くなる場合もあります。

逆に本当に切り詰める人は2万円以下というのも私の周りで聞いたことがあります。
その人は結構痩せていましたけどね…。健康、大事ですよ(笑)

外食メイン

金額:5万円~

外食をメインにしてしまうと、いくらでも高くなります。
特にあなたが大学で入る「サークル」によってもこの金額は変動しますね。

サークルにも色々ありますが、「飲みサー」とまで言われる飲み会ばかりやっているサークルも結構あります。
もちろん、自分はあまりお酒を飲まないにしても、そういった場所での外食は一品一品が高くなりますから、注意が必要ですね

「自炊がおっくうだから外食メイン」という方は、まかないの出るバイトをするか、近所で安い定食屋さんなんかを見つけておくと良いですね。

まとめ

大学生の一人暮らしは、住む地域、部屋に求める機能・安全性などでかなり変動してきます。
これはお部屋の家賃もしかりです。

それぞれで求める生活のレベルには様々あると思いますが、大学への通いやすさ、自身が健康かつ快適に暮らせるかなどをよく鑑みて、お部屋を探していただければと思います。

私が太鼓判を押して言えるのは
「大学サボり過ぎるなよ」って話ですね(笑)
これだけはもう「沼」なので…。サボり癖がつくとまぁ面倒ですよ…。
学期末になって「単位足りねぇ…、進級できねぇ…。」なんて嘆く学生が出てきます。ご注意を(笑)

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