カビの発生条件や時期と発生しやすい場所は?簡単な除湿方法も紹介!

   

カビ。部屋に出現するとゴキ○リ並みに悲鳴を上げたくなる恐ろしい存在。

さて、そんなカビが発生してしまった不幸な方もいらっしゃることでしょう。

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今回はカビの発生条件や時期についてお話させていただきます。まずは、敵を知ることから始めて、憎きカビを一掃しましょう。

さらに、憩いの場である部屋に発生するカビですが、その発生しやすい場所と気になる除去方法も合わせて解説させていただきます。

カビの発生条件と時期とは?

まず、カビの発生条件は温度と湿度、そして養分が深く関わっています。

まず、温度は20℃~30℃くらいがカビに喜ばれる温度です。

こちらの温度ならカビは生き生きとした表情であなたの部屋に住まい続けます。

そして、こちらの温度ならやはり夏が一番発生する時期なんだなとお思いでしょうが、実は冬でも発生しやすいのです。

冬の気温は低いじゃないかとご指摘される方もいらっしゃるでしょうが、では、冬の季節に部屋はその温度ではないと言えるのでしょうか?

そう、室温を暖房をつけて人間にも過ごしやすい20℃~30℃くらいにしているはずです。

また、カビは温度が低くても死滅するわけではなく少しずつですが、活動はしています。さらに、冬は室温が高くなれば外との温度差で結露が発生しやすくなります。そう、カビの大好きな水気、湿度のある場所へと部屋はなっているのです。夏の梅雨時期などはもちろんですが、冬にも結露、そして加湿器や窓の開け閉めをして換気をしないなどのことから湿度は高くなりやすいのです。

そして、人間が生活していれば必ず出るほこりやゴミなどがカビの養分となり、カビの増殖を手伝うことになっているのです。

これらのカビの発生条件からカビの発生時期は夏場だけではなく、一年中発生してしまうのです。(恐ろしい)

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部屋でのカビが発生しやすい場所とは?

カビが発生しやすい場所とは、「窓付近」です。

結露が発生やすく、湿度が高くなりやすい場所である窓付近はカビがワラワラと発生してしまいます。

さらに、窓のサッシなどにほこりが溜ることはよくありますよね。

そのほこりがカビのごちそうとなり、カビをさらに発生させてしまいます。次に、カビが発生しやすい場所は「げた箱」です。閉め切っていて湿気が溜りやすいので、湿度が高くなりやすく、さらに靴の汚れなどが溜り、カビのエサを与えることになりやすいため、見事にカビが発生しやすくなってしまいます。

最後にカビが発生しやすい場所は「キッチン」です。

こちらは水回りのため、当然湿度が高くなりやすく、栄養となるエサも豊富にあるため、カビの楽園となりやすいのです。これらの場所は特に気をつけてカビ対策をすることをおすすめします。

カビを発生させない簡単な除湿方法とは?

カビを発生させないためにできることはあります。

それが、除湿です。

カビの大好きな湿度を抑える除湿は効果的にカビの発生を抑えてくれます。

しかし、難しい除湿方法はしたくないというわがままなセレブのようなことを言う方には簡単な除湿方法をおすすめします。

そんな簡単な除湿方法とは、「竹炭」です。

竹炭は除湿に効果的であり、湿度の高いところに、おしゃれなかごなどに入れて置いておくと、除湿してカビの発生を防ぎ、インテリアとしても機能してくれます。

さらに、竹炭は消臭効果もあるため、げた箱などでは二重の効果を発揮してくれます

。また、竹炭は効果が薄くなってくれば、天日干しをして乾燥させれば、また効果を発揮してくれますので、何度でも使用できるという利点もあります。

次に「新聞紙」も除湿に役立ってくれます。意外と湿気を取り除いてくれる新聞紙は湿気が多い場所に置いておけば、除湿してくれますのでおすすめです。

最後に、「粉末洗剤」も除湿効果があるのです。まさかの洗剤が、と思われるでしょうが、意外と効果的なのです。洗剤の箱に数か所穴をあけ、ふたを少し開けておけば除湿をしてくれるのでお試しを。さらに、洗剤のいい香りがあなたを癒してくれることでしょう。また、後で洗剤は普通に使用できますので、ご安心を。

まとめ

さて、どうでしたか?恐ろしいカビの発生は夏場だけではなく一年中出現しますので、油断されないようにしてください。さらに部屋のカビの発生しやすい場所をしっかりと知って、簡単な除湿方法などを試して、憎きカビとの関係を断ちましょう。それでは、もう二度と会いたくないカビが出現しないことをお祈りしております。

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