大学生の楽しいこと やるべきこと 勉強しないで良い?
一生懸命勉強して入った大学。
新学期バタバタとしていたのがやっと落ち着いた時、
「俺、これから何すれば良いんだ?」
と思うのは大学1年生のあるあるです。私もそうでした。
入学前は「あれしてこれして…」って考えるものですが、いつの間にか入ることに執着し過ぎて「入ったら何したいか忘れたわ」なんてことが結構あるんですよね。
今回はそんな大学生なりたての方に、「大学生の楽しいこと、やるべきこと」、そして「勉強しないで良いのか?」といったことを解説していきたいと思います。
大学生 楽しいことは?
それでは大学生にとっての楽しいこと、代表例を3つ挙げていこうと思います。
サークル
サークルは楽しいですよー!運動系、文化系に限らず楽しいです。
何が楽しいって「ゆるさ」だと思います。そこまで良い意味で皆あまり真剣、というかガチではやっておらず(笑)、ゆるく楽しむことが主目的になります。
またそれに付随するサークルメンバーでの飲み会、旅行なども楽しいんですよね。
まぁ、本気でやりたい人、ゆるくやりたい人様々だと思います。
大学によっては同じジャンルのサークルでも種類や派閥があったりします。
それに応じて真剣度、熱中度も違ってきますから、ご自身の求めるレベルに応じたサークルに入ることをおすすめします。
アルバイト
高校生の頃からアルバイトをしていたという方も居るかもしれませんが、やっぱり大学生のアルバイトは楽しいです。
高校生と違って働ける職場の種類も増えますし、時給も増えますしね(笑)
そして何より大学生は「時間はあるが、金は無い」といったことが頻発します。
趣味への投資や遊びに旅行、思う存分楽しむには自身で稼ぐことが必要不可欠になってきます。
それに、社会経験が積めるのも魅力。
「しょせんアルバイト、されどアルバイト」なんです。
アルバイトでも良いから一度働いてみて、バイト先の上司、バイト仲間、お客さん、色んな人との関わり方や、多様性を見ておくのは良い経験になりますよ!
ちなみに私は大学の4年間ではまったことは「ポケモン」と「遊戯王カード」でしたw
4年間飽きもせずずっとやり続けていましたw(もちろんバイトも勉強もしましたが)
気まま旅行
前項でも言いましたが大学生は「時間はあるが、金は無い」のです。
しかし、この時間を使わなくちゃもったいない。でもお金が無い。
そうなった時に私が個人的におすすめしたいのが「ヒッチハイクなどを使った気まま旅行」なんです。
私もやりましたが、ヒッチハイクって辛いんですよ(笑)
色んな人から見られたり、暑い中経ったり、全く車つかまらなかったり…。
でも成功した時は心底嬉しいですし、普通では繋がらなかった人との出会いもあったりして、「一期一会」を肌で感じることができます。絶対良い経験になります。
恥ずかしかったり、しんどそうだなと思う方は、友達との2人ヒッチハイクとかが良いかもしれませんね。
3人、4人となると誰かが乗れないということになってきますしね(笑)
大学生 やるべきことは?
今まで楽しそうなことばかりを述べてきましたが、実際問題大学生は楽しいことばかりじゃありません。
そう、卒業後には「就職」が待っているからです。
就職は自分の人生を大きく決定づける大イベントとなります。
もちろん、今の時代多様な生き方を体現する人も増えてきてはいます。ただ現状は、「卒業後は就職だろ」というのが定説ではあるところ。
就職活動は始まるまでに「自分が働きたい業界」、「自分にしかないアピールポイントの分析」、「就活で使える話のネタ」を持っておく、作っていくというのが課題になります。
ちなみに就活の話のネタとして「サークルで部長やってました!!」って言う大学生…。
多過ぎです。全国でサークルの部長何人いると思ってんの…。
もちろん、それをネタにしても良いんですが、その経験の中で自分が何をしたか、何を得たかという「独自のエピソード」が無いとあんまりメリットないですね…。
まぁ別に、普段の生活を面白おかしく生きろと言いたいわけではありません。
自分がどういう人間かという「自己分析」と、「自分だけのエピソード」、「自分だけの強み」といったものを磨く・見つけておいた方が良いですよ、という話ですね。
大学生は勉強しなくていい?
大学のレベルにもよりますが、ズバリ私は「勉強しなくても良い」と思います。(もちろん勉強が好きであれば、勉強するに越したことはありませんが)
あ、もちろん進級に必要な単位はとってくださいよ(笑)留年し過ぎると「○○学部の主」呼ばわりされますし、親御さんにも負担となりますからね…。
勉強よりは前述したような「自分だけのエピソード」を作った方が良いと思います。じぶんだけの楽しかった経験、失敗した経験、何でもOKです。
あなただけの経験や考えをどこかで見つけておきましょう。
そのための手段が最初の方でも取り上げた、「サークル」であり、「アルバイト」だったりするわけです。
まとめ
大学生はサークルにアルバイト、豊富な時間を活かしてのヒッチハイク旅などがとても楽しいです。
どれも高校生では制限されていた部分も多く、大学生だから大手を振ってできることというのがやっぱりあるわけです。
就活という大きな壁もありますが、勉強だけでなく、自分だけの○○、強みを発見しながら大学生活を送るようにしましょう。
それでは、皆さんの大学生活が楽しいものとなることをお祈りしています!