葛飾花火大会 最寄り駅から穴場へのアクセス方法と屋台について紹介!
2016/07/11
昭和の香り強く感じる事ができる東京の下町、葛飾区の花火大会。
下町情緒あふれるこの町でおこなわれる通称、葛飾花火大会。
正式名称、葛飾納涼花火大会についてお伝えいたします!
今回は
「葛飾花火大会に参加するのが初めて!」
という方だったり、
「ずいぶん前に参加したけど忘れちゃった!」
という方の為に、
どこの最寄り駅から、花火ががよく見えるおすすめのスポット、穴場まではどのように行けば良いのか!?
をお伝えします。
おまけに、現地の楽しみ方や屋台出店情報も有りますよ〜。
※葛飾花火大会 2016年大会は7月26日開催に決定しました!
葛飾花火大会 最寄り駅はどこ??
まず最寄り駅ですが、
江戸川の西側、つまり東京(柴又)側と
江戸川の東側、千葉(松戸)側に分ける事ができます。
何故このように分けたかと言うと、東京側と千葉側で楽しみ方が大きく変わってくるからです。
柴又側
屋台も多く有り、帝釈天参道やグルメシティ、葛飾柴又寅さん記念館などの観光スポットも有ります。
その分、めちゃくちゃ混雑するのです。
そして次の章に地図にも書きますが、河川敷に立ち入り禁止エリアがあり、必然的に人口密度も高まります。
ですので、東京側は花火大会以外にも観光を楽しめるが混雑は覚悟しておいた方が良いといえるでしょう。
そんな東京側の最寄り駅ですが、一番近いのは京成金町線の柴又駅。こちらは帝釈天にも近いのでガチで観光したいのであれば、こちらでの下車がおすすめです。
次に常磐線の金町駅。こちらからであればそこまでお混雑せずに会場まで行く事ができるでしょう。京成線の京成金町駅も有ります。
次に北総線の新柴又駅。距離的には一番遠くなりますが、ここからでも20分も有れば花火大会会場につく事ができます。
松戸側
東京側とうってかわって、この規模の花火大会であるにも関わらず、会場30分前到着でも場所取りが成功しちゃうのがこの葛飾納涼花火大会の松戸側です。
次章の地図をご覧になって頂けると分かると思いますが、松戸側はゴルフ場が有るのですが、葛飾花火大会の日はこの広大なゴルフ場を開放される(開放されているのかされていないのかは不明ですが・・・普通にグリーン上に座っています。くれぐれも芝生は荒らさない様にしましょう)ので、打ち上げ間際に十分場所取りは可能です。
そんな、松戸側の最寄り駅は北総線の矢切駅。ここからで有れば20分くらいで打ち上げ場所前の河川敷に到着できるでしょう!
お次はちょっと遠くなりますが、新京成線や常磐線が通っている松戸駅です。40分くらいかかってしまいますが、江戸川沿いをのんびり歩いていればあっという間です。(駅前の二郎で腹を満たすこともできます)
葛飾花火大会 穴場へのアクセス方法は??
葛飾納涼花火大会の穴場ですが、こちらもあなたの求めるものに応じていろいろな場所が有ります。
順番に見える場所ご紹介していきますが、その前に葛飾花火大会打ち上げ場所周辺の地図をご覧下さい。
葛飾花火大会 地図
花火の写真:花火打ち上げ場所
赤エリア:立ち入り禁止区域
青エリア:有料席
緑色のマーク:最寄り駅
オレンジ色のマーク:穴場スポット
それでは葛飾花火大会の見える場所、穴場を紹介していきましょう!
金町駅
駅から近い場所で楽しみたいという方は多いのではないでしょうか?
「花火は見たいけど歩くのがちょっと・・・」という方にうってつけのスポットがこちら!
金町駅のイトーヨーカドー屋上!
例年花火大会当日に開放してくれており、ここから花火を見る事ができます。
さすが我らのイトーヨーカドー。やる事が太っ腹です。
トイレも近いのでそこもポイントですね(^_^)
柴又街道
こちらも会場までそんなに歩きたくないという、方におすすめのスポット。
柴又帝釈天も近くに有り、グルメにも不自由しません。
でも、この位置から花火を見てたら「もっと大きな花火を見たい!」となって河川敷に足が向く事は必至ですがf(^_^;)
松戸側ゴルフ場
観光は要らないから、大迫力の花火を目の前で見たい。
そんな人ごみキライ、花火好きのあなたにはこちらのスポットがおすすめ。
先述の通りゴルフ場で広々花火を見る事ができます。
でも駅からはちょっと遠いです。(矢切駅から20分くらい。)
矢切高校跡地
矢切高校跡地と言っても、矢切高校の中で見る訳ではなく、矢切高校の敷地周辺でも花火を見る事ができるという事です。
新葛飾橋(国道6号線)
このロケーションから見ると川面に花火が反射して絶景です。ちょっとだけ遠いですが、情緒深いでしょう。遠いと思ったら会場の方に歩いて行っても良いですしね笑
葛飾花火大会 屋台出店はあるの??
露店についてですが、大会側で公表している露店は10店舗、すべて葛飾区側にあります。
10店は少ないと思いましたか??
でも、柴又には帝釈天参道という下町の商店街があり、そこには露店顔負けの(寧ろ私は露店よりも成熟した帝釈天の店舗で売られている食べ物の方が好き)お店が多数並んでおり、食べ物には不自由しないでしょう!
一方、松戸側は特に何も行なっていない事が多いため、何か食べ物や飲み物を召し上がりながら花火をご覧になりたい場合、矢切駅や松戸駅周辺で買っていった方が良いと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は松戸側、葛飾側の両方からの葛飾花火大会の情報をお伝えしました!
まとめると、こんな感じです。
・葛飾側はかなり混雑するが、出店や帝釈天、観光施設も有り、食べ物、遊び場には不自由しない。
・花火も葛飾区側であればキャラクター花火や名物の和火を間近で楽しむ事ができる。
・松戸側は逆に混雑はしないが、お祭りの雰囲気を味わえない。
・花火も松戸側はちょっとだけ遠くなるが、ほぼ遜色なく楽しむ事ができる。
それではご家族や恋人とデート、会社の仲間や友達とぜひ遊びに行ってみてください(^_^)ノ
最後まで読んで頂きありがとうございました。