2016年 大分の花火大会は別府の亀川夏まつりへ!穴場やイベントを紹介!
花火大会へ行きたい!この衝動を抑えられる日本人はいるでしょうか?否。そんな日本人はこの世に存在しません。(言い切った!)暑さ感じる季節となれば、花火大会へ行くのは日本人の義務と言えるでしょう。この義務を怠れば、罪となります。。(まさかのありえない政府の横暴か)なので、諸君はしっかりと今年も花火大会へ出向きましょう。(とりあえず言っておこう、そんな法律はない)
というわけで、そんなおすすめの花火大会についてご紹介させていただきます。今回は5000発もの花火が打ち上がり、さらに、伝統的な催しも楽しめる花火大会についてお話させていただきましょう。
2016年 大分の花火大会 亀川夏まつり
さて、そんな5000発もの花火が楽しめる花火大会とは「亀川夏祭り」です。こちらは、大分県の別府市亀川にて毎年開催されております。
2016年は8月6日にて開催予定です。温泉で有名な別府にて開催されるこちらのお祭りは名こそ全国区ではないですが、毎年多くの方が訪れ賑わいを見せ、温泉と合わせてこちらの花火大会を楽しむことができます。
温泉で癒され、花火で心躍る、そんな素晴らしい時間を過ごせるのがうれしいですね。また、大分は熊本ほどクローズアップされていませんが熊本と同じく震災による傷跡を残しており、このような楽しみを控えたほうがいいのではと考える方もいらっしゃるかと思いますが、こんな時だからこそ、傷跡を癒す、復興の花を咲かせる花火大会へと訪れてみてはどうでしょうか?
きっと、夜空を彩る復興の花が地元の方、訪れる方、鑑賞する多くの方の心に光を咲かせることができるはずです。そして、そんな花火大会は「真夏の夢花火~音と花火のコラボレーション~」と銘打たれ、音楽を奏でながら、美しい花火を堪能できるので、音楽と共に美しく打ち上がる花火を楽しめるのもおすすめのポイントです。
2016年 大分の花火大会 亀川夏まつり
さて、こちらの「亀川夏祭り」は花火大会のほかにも楽しいイベントがあります。
まず、例年ならオープニングにブラスバンドが始まりを告げます。その後、餅まきが開催されます。ここで、我先にと餅をかき集め、時にはダイビングキャッチをして鬼気迫る勢いで餅を集めれば周りの方から注目を集める餅まきの英雄となるでしょう。(とりあえず、そんな英雄は嫌だ)
そして、その後、伝統的な地踊りの大会が行われます。こちらの地踊りは口説き太鼓に合わせて踊る200年の歴史を持つ伝統的な踊りです。そんな伝統的な踊りですが、参加チームによってコンセプトが違い、さまざまなコスチュームの変化なども見どころで大いに楽しめるイベントとなっています。
2016年 大分の花火大会 亀川夏まつり 穴場スポットは?
こちらの花火大会は5000発を打ち上げる迫力ある花火大会ですので、混雑には気をつけねばなりません。
会場となる亀川漁港は混雑は避けられないでしょう。なので、混雑に負けない心を持って果敢に挑んでください。(待てーい)
ふむ、完全に花火を見られる穴場スポットを紹介する流れだっただろうと。
(なるほど)しかし、そんな定番の流れは断ち切ってこその私の語りでしょう。(つまりはポンコツということ)
ですが、さすがに穴場スポットを知らずに挑まれて、美しい花火に集中できなければほんの少し良心が痛みますので、穴場スポットをご紹介しましょう。(ほんの少しというところに闇にまみれた性格が見える)
それでは、こちらの花火が見える穴場スポットは日の出浄化センター下水道終末処理場近くです。花火が打ち上がる海沿いにあり、会場から少々離れますが、比較的混雑は避けられます。
地元の方には人気穴場スポットですので、場所取りをするのであれば少し早めに着ておきましょう。
まとめ
さて、どうでしたか?
5000発もの花火が打ち上がる花火大会が大分にあることは知っていただけましたか。
今はまだ、厳しさと傷跡が残る九州、大分ですが、こちらの花火大会が復興の道を明るく彩っていくことを願っています。
美しい花火と伝統的な踊りが楽しめる大分へと足を運び、大分の素晴らしさを堪能してみてはいかがでしょうか?