板橋花火大会 最寄り駅からのアクセスと屋台の場所は?時間はどのくらいかかる?
板橋花火大会は、都内でも珍しい尺五寸玉が打ち上がる花火大会です。
同時に妖怪ウォッチ花火やポケモン花火など、花火師が己のワザを競い合う花火大会でもあります。
そしてそれと同時に、最寄り駅から会場までの距離がすっごーく遠い花火大会でもあります。
どのくらい遠いかというと、徒歩で30分です。
これは都内であまり歩く事に慣れていない方にとっては結構な距離ではないでしょうか?
会場までここまで遠いのに、何故この花火大会がこんなに人気なのか?
それはもちろん花火の魅力もありますが、会場まで続く屋台の出店数の多さ!がその次に大きな理由でしょう。
露店の数が多く、対岸もあわせると、ざっと百店舗以上はあります。
屋台で夕食やおやつを吟味して、楽しみながら歩いている間に「あっ」っというまに会場に着いてしまうはずです。
今回はそんな板橋花火大会の最寄り駅からのアクセスと屋台情報についてお伝えしていきたいと思います!
板橋花火大会 最寄り駅からのアクセスは?
埼玉県側で行なわれる戸田橋花火大会。
東京都側で行なわれるいたばし花火大会。
それを総称して板橋花火大会と呼びます。
戸田橋花火大会といたばし花火大会の最寄り駅をそれぞれ確認していきましょう!
戸田橋花火大会
埼京線:戸田公園駅から徒歩30分(埼玉方面からは最短ルート)
京浜東北線:川口駅から徒歩60分(徒歩で60分歩きたくなければ、京浜東北線赤羽駅から直通バスが出ている事があるので、そちらを利用した方が良いでしょう)
いたばし花火大会
都営三田線:西台駅から徒歩30分
同じく都営三田線の高島平駅からメイン会場までは徒歩35分くらいですが、陸上競技場より西にある戸田橋緑地(人が比較的少なく、退場規制がかからないので帰りやすいため、いたばし花火大会の穴場として知られています)に行きたいのであれば、こちらからの方が便利です。
同じく三田線の蓮根駅からでも徒歩35分ほどです。
埼京線:浮間舟渡駅から徒歩30分
徒歩1分の場所に浮間公園があり、そこからでも花火を見る事が出来ます。
こんな感じです。(イメージ)
また、池袋駅や赤羽駅から直通バスが出ているのでそちらを利用しても良いでしょう。
ただ、帰る時のルートを確認したいのであれば、最寄り駅周から行った方が良いかも知れません。
板橋花火大会 屋台の場所は?
さて、お待ちかねの屋台なのですが、公式では「非公開」となっております。
各種情報紙(ぴあ、東京Walker)を見ても「未定」となっており、確実な事は言えないので、あくまで昨年までの実績の紹介となります。
こちらの地図をご覧下さい。
GoogleMap
紫色で塗られているエリアが、屋台が出店されている場所になります。
その他の色のエリアやスポットは以下となります。
花火が2つの写真:戸田橋花火大会の打ち上げ場所
花火が1つの写真:いたばし花火大会の打ち上げ場所
青色エリア:有料席(深い青色が戸田橋花火大会の協賛席)
黄色エリア:一般観覧席
赤色エリア:立ち入り禁止(通行禁止)区域
緑色線 :ナイアガラ発射場所
板橋花火大会 時間はどのくらいかかる?
第一章で駅からの所要時間について説明しました。
最寄り駅だと30分くらいですね。
しかしこの30分というのは普通に歩いた場合の時間です。
屋台を楽しみながら行くのであればプラス1時間は見ておいた方が良いでしょう。
花火が始まるのが19:00ですので、おそくとも17:00には最寄り駅に着いておいた方があたふたしなくて済みます。
※打ち上げ時間に近づくにつれて、より混雑してくるので、屋台に並ぶ時間もみて17時には最寄り駅についておいた方が良いです。
行きはまだ良いかも知れませんが、問題は帰りです。
本当に多くの人が集まるので大会が整備している有料席や一般席(地図で言う黄色や青のエリア)は退場規制がかかる事があります。
そうなってしまうと大変で、例えば浮間舟渡駅から赤羽駅にいこうとした時、
花火終了時間20:30
➡退場規制:40分待ち
➡駅まで徒歩:50分(かなり混雑するため)
➡駅で電車に乗るまで30分
赤羽駅到着22:30
くらいは覚悟しておいた方が良いです。
そういう意味では、少し花火は遠くなりますが、退場規制のない、浮間公園や戸田公園、野草広場なんかは穴場ですね。
ちなみに野草広場からはこんな感じで見えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
・最寄り駅からのアクセス
・屋台の場所
・行く時と帰る時の所要時間
についてお伝えしました。
抑えておきたいポイントは、
・最寄り駅からは徒歩30分以上かかるので、歩きやすい格好が吉。
・毎年数多くの屋台が出店している。早めに行って楽しもう。
・帰りは行き以上に混雑することを覚悟すべし。
となります!
最後まで読んで頂きありがとうございました。