pythonとは?入門する理由とpythonにできること。開発環境を紹介!
ひょんなことからプログラム言語のpythonに興味を持ちました。
pysonでもphython でもpyてょnでもなく
python(パイソン)です。
パイソンは英語で「ニシキヘビ」という意味であり、instagramやFacebook、Googleでも使われている大変将来性のあるプログラム言語です。
今回はそんなpythonについて興味を持った管理人が、pythonの導入から将来的にはデータ分析できるまでの過程を
初心者がミスしやすそうなポイントをまとめながら、分かりやすく(画像多めで)掲載していきたいと思います。
専門的なことはそんなに言えないかもしれませんが、皆さんのケーススタディとしてなど、お役に立てたら幸いと思っております!
pythonとは 入門する理由
私がパイソンに入門する理由。
それはズバリ
会社で使うことになったからです!
やらされてる??Σ(゚Д゚;)
いやいや。やらされているなんてひと聞きが悪いですね。
ちゃんと自らを高めようと勉強しようとしている訳ですよ。
こんなものも早速買ってしまいました。
意識高いwwwww
でも、今まではC言語で開発に携わっていたのですが(ずっとテスト工程ばかりでしたが)なんかやる気が起きなかったんですよね・・・もうほんと言われたこと+ちょっとくらいしかやらない社員です。
上司は心の中できっと
┐(´д`)┌
ってなっていたと思います。
そんな私が社会人7年目にしてpythonをやる気になったには理由があります。
それは冒頭でも述べましたが、pythonには他の言語にはない様々な利点があります。
それを一つずつみていきましょう。
パイソン覚えやす!!
phythonはほかの言語に比べて文法がシンプルです。
いままで(C言語)で、既存のプログラムをトレースするときに途中で訳が分からなくなっておりましたが(ポインタとか、構造体とかが複雑すぎて)pythonは初めて見る言語なのに何となく分かる!読みやすい!!という風に感じました。
率直な感想ですw
またpythonは他の言語に比べて予約語が少ないです。
予約語というのはプログラムを動かす為の基本となる言語です。for文とかif文、while文とかですね。
<主なプログラム言語の予約語の数>
python 2系 31個
python 3系 33個
Ruby1.9 41個
Perl 5.10 約220個
JavaScript 61個
C言語 37個
確かにこう見ると少なめですね。
予約語が少ないということはその分、ルールも少なくなるため非常に分かりやすい(可読性、保守性の高い)コードを書くことが出来ます。
パイソン使いやすい??
「使いやすさ」に関しましては、まだ実感できておりませんf(^_^);
というのもまだコーディングしていないんですよねww(設計工程です)
でも、使いやすい理由としてあげられるのが、標準ライブラリが多いことです。
プログラムが必要な時でも、その処理をしてくれる標準ライブラリがあれば、標準ライブラリを用いることでその手間が省けます。
pythonは、web系の処理やXMLの加工、ファイルの処理やGUIアプリケーション等も作るなど様々な標準ライブラリを持っています。
そのため、前述しましたがpythonは画像に特化したSNSのinstagramやFacebook、またGoogleもyoutubeを作るのにPythonを使っています!!
パイソン読みやすい
先述しておりますが、パイソンのソースを読んだとき、なんかやけに読みやすかったんですよね。
「読める・・・読めるぞぉ!!」
となぜかテンションあがりました。
その理由の一つにパイソンはプログラムの書き方に曖昧さを許さないということがあげられます。
曖昧さを許さないということは、誰が書いても同じ様になるということです。
こちらは今後実践していく際に説明していこうと思いますね^^
pysonは将来性がある
pythonはあのGoogleが認めたプログラム言語です。
GoogleはpythonとJavaとC++以外の言語を使う時は特別に許可が必要なようです。
凄いですね。
ぶっちゃけpythonって今の現場に配属されるまで名前さえ聞いたことが無かったのですがw(エンジニアとしてどうなのか)
pythonって儲かる!!
今まで述べてきたpythonのすべての利点がこれに集約されるのではないでしょうか?
良い言語➡よく使われる➡需要が上がる➡インフレ!!!
求人サービスのスタンバイさんが調査した言語別年収ランキングにpythonが一位に選ばれてました!
<プログラム言語別 平均年収ランキング>
一位:python 651万円
二位:Perl 633万円
三位:Ruby 606万円
四位:C言語 597万円
五位:JavaScript 555万円
六位:PHP 538万円
七位:Scala 530万円
八位:Java 499万円
九位:Swift 483万円
十位:Object-C 475万円
これを見て、やる気が5倍くらいになりました。
pythonとは 入門してできること
そんな良いこといっぱいのpythonですが、じゃぁ一体何ができるの??
という疑問にお答えして行きましょう!
pythonに興味を持った方で、「pythonは機械学習に強い」と聞いたことは無いでしょうか?
そもそも機械学習とは・・・
機械学習(きかいがくしゅう、英: machine learning)とは、人工知能における研究課題の一つで、人間が自然に行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術・手法のことである。
出典:wikipedia
Pythonが機械学習に向いているのは、標準ライブラリが多く、数学系の計算が得意であることが理由の一つです。
それによって、最近のトレンドであるビッグデータやAI(人工知能)のディープラーンニングで用いることが出来るため、需要もあがってきていることがPythonを使うエンジニアの平均年収をあげている理由の一つでもあるでしょう。
Pythonとは 入門したときの開発環境を紹介
「入門した時の開発環境」といいますか、「入門する時の開発環境」といいますか・・・。
そうです。
いまから私は年収651万円の扉を叩こうとしている訳です。
まだ、Pythonを始めたことが無い方は一緒に頑張っていきましょう!(^_^)ノ
それでは、そんな私の開発環境をご紹介します。
OS:Windows7 Ultimate EditionをMac book airのParallels Desktopで起動しております。
つまりこんな感じです。
ちょっと変わっていると思われるかもしれませんが、基本的には普通のwindows7と変わらないと思いますw
次回はこのWindows7にPythonをインストールするところからご説明していこうと思います!
まとめ
いかがでしたか?
Python。
魅力的な言語だと思います。
今まで見てきた言語(C言語とかJavaScriptとか)はなんか取っ付きにくいというか、「もっと分かりやすくならない物か」と思っていたんですよね。(管理人はあたま弱め)
でも、Pythonのソース見たときにはなぜか、「電車の中で可愛い子を発見したような感覚」に陥りました。(言い過ぎ?)
そんな将来性もあり、儲かるし、可愛いPythonちゃんをみんなで可愛がっていこうではありませんか!(やっぱりあたま弱い)
てなかんじでw
備忘録、ケーススタディ的な意味も込めて、ちょいちょいpython関連の記事を投稿していこうと思っている次第でございます!
それではまた!