神戸で手持ち花火ができる場所 川や海岸や公園で花火可能な場所を紹介！
夏の夜のお楽しみといえば花火でしょう。
大規模な花火大会に出掛けるのもいいですが、友達や家族と公園や河原などで手持ち花火で盛り上がるというのもとても楽しいものです。
遠くから打ち上げ花火を見ているだけではなく、自分自身が花火をするということが楽しいですよね。
しかし何処でだって花火をしていいというわけではありません。
しっかりリサーチした上で花火をしないと近隣の住民の方に迷惑がかかってしまいます。
ここでは神戸で手持ち花火を楽しめる場所についてまとめました。
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神戸で手持ち花火ができる場所
神戸市のホームページ上でのＦＡＱで「公園で花火をしてもよいですか？」の問いに対して神戸市は、
『打上げ花火や爆発音を発するもの、煙を大量に発する花火については、火災や近隣への迷惑となるから禁止』
『手持ち花火はＯＫ、水を張ったバケツを準備するなど、火の管理は各々責任を持って行うこと』
『花火のゴミは各自で持ち帰ること』
『花火を一切禁止している公園もあるので、個々の公園については各建設事務所までお問い合わせること』
などと回答しています。
神戸市内の現存する小さい公園でも看板に花火禁止の明記さえなければ常識の範囲内で手持ち花火を楽しむことは出来そうですね。
この場合、常識の範囲内の時間とは一般的に夜９時までをさすことがほとんどです。
また、須磨海水浴場では２００８年に「須磨海岸を守り育てる条例」を施行しており、打ち上げ花火やロケット花火、爆竹などの使用を禁止しました。
一部のマナーの悪い方によってこのような条例を施行しなければいけないなんて残念な話ですよね。
神戸で手持ち花火ができる場所 川や海岸で出来る場所は？
キャンプに海水浴にバーベキュー…
夏のレジャーは楽しいものばかりですよね。そして夕方か夜になると花火やキャンプファイヤーをするというのが定番でしょう。
キャンプファイヤーもいいですが、やはり個人がお手軽に出来るのは手持ち花火。夏の夜は火にまつわる遊びが多いですよね。
ここでは手持ち花火を楽しむ事が出来る海をご紹介します。
また、河川敷での花火は近年では厳しいものとなっており、近隣の住民からの苦情などが多くなっているようです。
どうしても河川敷で花火がしたいときは自治団体や消防などに問い合わせてからするようにしましょう。
須磨海水浴場（神戸市須磨区）
須磨海岸の呼び名で親しまれる海水浴場です。
※海岸の紹介は２：２２頃から
ＪＲ神戸線須磨駅すぐという好立地にある海水浴場で、大阪や京都からも海水浴を楽しもうと人が押し掛けます。
マナーが悪いなどの風紀が乱れており年々禁止事項が増えている須磨海水浴場ですが、手持ち花火なら楽しむ事が出来ます。
なお、須磨海岸を守り育てる条例につき、花火可能時間は夜の９時までとなっています。
神戸で手持ち花火ができる場所 公園で花火可能な場所を紹介！
手持ち花火のいいところはお手軽であることでしょう。
しかし、最近では公園では一部のマナーを守らない人たちによって近隣住民への迷惑や、ゴミの散乱などが後を絶たず、花火ＮＧの場所が多くなりました。
しかしまだ手持ち花火が楽しめる公園が残っている！
ここではそんな公園の一部をご紹介します。
東遊園地公園（神戸市中央区加納町）
ルミナリエや神戸祭りの会場として利用される大きな公園です。
明治時代から続いている公園で、とても歴史のあるところでもあります。
遊園地と名前に入っていますが、よくある遊園地のようなアトラクションはなく、一般的な公園です。
そして花火は手持ち花火なら可能です。
常識範囲内の時間で楽しんでマナーを守りましょう。
神戸の身近な公園情報
ＨＡＴ夢公園（神戸市中央区脇浜海岸通）
遊具は少な目ですが、その分とても広々としていてボール遊びなども楽しめる公園です。
とてもきれいに整備された公園で、トイレも清潔に保たれています。
広々とした空間で手持ち花火を楽しむことが出来るので、このきれいな公園にゴミを捨て置いていったりしないようにしっかり後始末して帰りましょう。
遊び～ば～神戸
みなとのもり公園（神戸市中央区小野浜町）
こちらの公園は普段は手持ち花火であろうと一切の花火が禁止されています。
しかし、２０１６年８月２１日（日曜日）に限り「公園で花火をしてもいいよ～デー」というイベントによって一夜のみみなとのもり公園内で花火が許される日があります。
時間は１９時から２１時までの２時間です。
今後もこのイベントが続いていけるよう、後始末はしっかりするようにし、時間を守るようにしましょう。
みなとのもり公園（神戸震災復興記念公園）TOP
まとめ
いかがでしたか？
神戸は花火可能な大きい公園が割と都市部にあって比較的仲間が集まりやすいです。
童心にかえってみんなで手持ち花火…いい思い出になりそうですが、童心にかえりすぎてマナーを守らないのはだめです。
子供の心で遊んだあとはしっかり大人に戻って片付ける、来年も気持ち良く花火をするために心がけましょう。
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