出雲大社 砂の効果は?参拝方法と参拝時間について解説!

   

出雲大社に行きたい。これは、人として当然の願望でしょう。(突然どうした?)何しろ、神様が集う島根の中でも、出雲大社は別格で島根には出雲大社に行くために訪れると言っても過言ではないでしょう。(すごいな、多くの島根の観光地を敵に回した)

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…しかし、島根には出雲大社にも引けを取らない素晴らしい観光地で満ちていることは私は知っていますけどね。(諸君、これがひよっているというやつだ)

しかし、そんな中でも今回は多くの方が参拝する出雲大社についてお話させていただきます。

さらに、出雲大社には砂を持ち帰るとご利益があるとされる素鵞社(そがのやしろ)というパワースポットがあることはご存知ですか?

ちらの、素鵞社に訪れればあなたの人生は激変する。(かもしれません)今回は、そんな素鵞社がある出雲大社をご紹介させていただきます。

参拝方法の解説動画も参考に参拝してみてください。

出雲大社 砂の効果は?

出雲大社の中でも、最も神様の力を感じる場所として知られている素鵞社には、砂が祀られています。

この砂を持って帰るとさまざまなご利益があると言われています。

そのご利益とは大好きな芸能人と結婚できる(歓喜!)わけではないのですが(ないんかーい)家の四隅に置いておけば、家を守ってくれると言われています。

いわゆる、災難除けといった効果が期待できるようです。

さらに、車に撒けば、事故から守る交通安全の効果が期待でき、また、身に付けておけばこちらも同じく交通安全のご利益があると言われていますので、ぜひ、出雲大社の中でも強い神様の力を感じるパワースポットの砂を持ち帰り、ありがたいご利益を得てみてはどうでしょうか?

出雲大社 参拝方法は?

さて、先ほど素鵞社にて砂を持ち帰るとご利益があると話しましたが、実は、ただ持ち帰るだけではいけないのです。

これを聞いていなければ、ただ、神様に祀ってある神聖な砂を盗んだイケない人となってしまいます。

しかし、自分はイケない人だという方はぜひ、この機会にイケてる人へと転身し、三億円を盗んだあの頃と決別しましょう。(え、三億円事件の犯人見てるの?)

きっと、三億円なんてちっぽけだったと思えるでしょう。(思えちゃダメでしょう)さて、素鵞社にて砂を持ち帰るには、砂の交換をしなければいけません。

ふむ、どういうことかと言うと、出雲大社から歩いて20分ほどの所に稲佐の浜という日本海を臨める浜があるのですが、こちらの浜の砂を搔き採って素鵞社に撒くのです。その代わりに、素鵞社の砂を少しいただくという仕組みになっているのです。なので、素鵞社にて砂をいただく場合はきちんと稲佐の浜から砂を搔き採って素鵞社の砂と交換するようにしましょう。そうしなければ、あっという間に素鵞社の砂がなくなり神様はえらく困ってしまいますからね。こちらの参拝のルールはきちんと守ってご利益ある砂を持ち帰るようにしましょう。

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出雲大社 参拝時間は?

出雲大社は広く、参拝に訪れる方はどれくらい参拝に時間がかかるのだろうと思ってしまいますよね。(他の観光の予定もありますし)

まず、その場合は参拝するルートを決めておくといいでしょう。例えば、初心者なら「勢溜の大鳥居(二の鳥居)」から参拝するとある程度楽です。

一の鳥居である「宇伽橋の大鳥居」からでは、途中多くのお店に出くわしついつい寄り道してしまいますので、あまり時間がない方や誘惑には勝てない方(同士よ)には「勢溜の大鳥居(二の鳥居)」から参拝するといいでしょう。

その後、鳥居をくぐり少し歩けば小さな社を発見しますが、こちらは「祓社(はらいのやしろ)」と呼ばれる心身を清めてくれる社ですので、まずはこちらを参拝しましょう。
ちなみに出雲大社では、一般的な参拝方法である「二拝二拍手一拝」ではなく、「二拝四拍手一拝」なので、ご注意を。

その後、美しい「松の参道」を歩くと「ムスビの御神像」が見えてきますので、その御神像と同じポーズをとりご本殿の方を向きましょう。

なぜかというと、そうすることでお力をいただけるということですので、恥ずかしさなど忘れ、きちんと力をいただきにいきましょう。(一時の恥など良き旅の思い出です)

そして、次に触ると金運がアップすると言われている「銅鳥居」にて、必死で触りまくりたい気持ちを抑え、優しく触りましょう。(重要文化財なので大切にする意味も込めて)

そして、その「銅鳥居」をくぐった左手に「神馬・神牛」が現れます。こちらの「神馬・神牛」をなでればご利益があると言われています。そのご利益とは、「神馬」は子宝・安産、「神牛」は学力アップのご利益があると言われていますので、このご利益を授かりたい方には外せない参拝スポットでしょう。

その後、当然「拝殿」と「御本殿」を参拝し良きご縁を願いましょう。こちらの、「御本殿」の神様は西向きに鎮座されているので、「御本殿」の西側のお参り所での参拝もお忘れなく。そして最後に、日本最大級の注連縄(しめなわ)がある「神楽殿」にて参拝をし、注連縄の巨大さに圧倒されながらも、しっかりとパワーをいただきましょう。

さて、これらの「勢溜の大鳥居(二の鳥居)」からの参拝ルートでの参拝時間はおよそ1時間ほどで、しっかり見て参拝した場合でも1時間30分ほどでしょう。また、その後、名物の「出雲そば」・「ぜんざい」を堪能するのでしたら、+1時間ほどは見た方がいいでしょう。そして、稲佐の浜、素鵞社も合わせて巡る場合は(徒歩で)さらに+1時間は必要となるでしょう。

まとめ

さて、どうでしたか?この出雲大社のご紹介はあなたが訪れる良ききっかけとなりましたか。

素鵞社での砂を持ち帰れば良きご利益があると言われ、その砂を持ち帰るにはルールがあります。そして、出雲大社の参拝時間はしっかり見て参拝する場合は1時間30分は見ておき、やはり、グルメも外せないとなれば、その時間も考慮しておきましょう。(出雲大社前の神門通りにはたくさんのお店がありますので)それでは、これらの話を参考に出雲大社にてありがたいご利益を得られるよう願っております。

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