板橋花火大会2016 有料席と無料席はどこ? 穴場も紹介!
伝統の隅田川花火大会に対して、実力の板橋花火大会といわれるほど、
「見どころが満載」の花火大会である板橋花火大会。
今回はその板橋花火大会をどこで見るべきか?について解説します。
ところで皆さん「板橋花火大会」という呼び名は”通称”である事をご存知ですか?
本当の呼び名は「いたばし花火大会」です。
※呼び名という意味では変わりませんが・・・ひらがなと漢字で違います。
何故このように使い分けているかと言うと板橋花火大会の対岸では、全く同じ日、同じ時間から
「戸田橋花火大会」という花火大会が開催されています。
戸田橋側からの花火
本文中のMapで説明しますが、打ち上げ場所はほぼ同じ場所であるため、荒川の戸田(埼玉)側河川敷、板橋(東京)側河川敷の両方で「戸田橋花火大会」と「いたばし花火大会」の両方を見る事ができます。
2県をまたがって開催されるためか(?)、大人の事情があるのかは分かりませんが、2つの大会名になっています。
が、
結局参加する人は、1つの花火大会と考えて問題ないので、通称「板橋花火大会」と呼ばれていますし、このページでも「板橋花火大会」と記載させて頂きます!
それでは早速いってみましょう。
板橋花火大会2016 有料席の場所は?
いたばし花火大会、戸田橋花火大会、それぞれの有料席ごご紹介します。
中央を左から右に流れるのは荒川。北側が埼玉県の戸田区域、南側が東京都の板橋区です。
戸田橋花火大会の打ち上げ場所は黄色のポイントマーク。
いたばし花火大会の打ち上げ場所はそのちょっとしたの紺色のポイントマークです。
また、有料席ですが、いたばし花火大会と戸田橋花火大会は主催が異なるので、有料席の申込方法も事なります。
上記GoogleMapの
青色エリアが有料席(深い青色が戸田橋花火大会の協賛席)
黄色エリアが一般観覧席
赤色エリアが立ち入り禁止(通行禁止)区域
になります。
ご覧になって分かる様に、戸田橋花火大会のエリアよりも板橋側のエリアの方が有料席、一般席ともに観覧できるエリアが広いです。
ちなみに板橋花火大会は中止になった場合、有料席のチケットを払い戻す事が出来るというものすごく太っ腹な花火大会でもあります。
板橋花火大会2016 無料席の場所は?
お次は無料席についてです。
北側の戸田橋花火大会の無料席は花火の見え方としては、有料席や協賛席とさほど変りはありません。
しかし、無料で有料席並みの眺めのよさを味わう事ができるというだけあって、場所取りはかなり熾烈な戦いになります。
開催時間は19:00〜ですが、中には10時間以上前(早朝)から場所取りを始めている人もいます。
特に東側は最寄り駅からのアクセスも良く(最寄り駅の戸田公園駅から徒歩20分)、かつ有料席や協賛席があるという事もあり、「こっちの方がよく見えるんじゃ無いか?精神で」ごった返します。
一方で、西側は比較的空いている事が多いです。あくまで、「比較的」ですが。。。
南側の板橋花火大会は有料席、一般席ともに広域に渡っておりますが、一般席と有料席の大きな違いは「花火打ち上げ場所からの距離」と「場所取りの要否」だけでなく「ナイアガラが見えるか見えないか」という違いもあります。
地図上のエメラルドグリーンの太い線はナイアガラの着火ポイントです。
見れば分かるのですが、一般席からは少し遠めになっていますよね。
これですとナイアガラはちょっと(というかかなり)見え辛いです
板橋花火大会2016 穴場も紹介!
混雑を避ける事が出来て、それなりに迫力のある花火タ見える場所。(最寄り駅からのアクセスが良ければ尚良い)そんな場所あるのでしょうか?
当たり前ですが、ぶっちゃけそんなところはありませんw
少し離れれば、混雑は避けられるかも知れませんが、花火が小さくなり「よく見える場所」とは言いがたくなりますし、逆に近くにいけば、めっちゃ濃雑しているのは当たり前。
今回はどちらかと言えば前者の
ちょっと離れてはいるが、それなりに見えて、メイン会場程混雑していない、感じな所をご紹介します。
GoogleMap
※先ほどと同じものです。
戸田側河川敷
左の方の深緑のポイントマーク。
先ほどもご説明しましたが、こちらもおすすめスポット。
荒川戸田橋サッカー場付近
右の方の赤色のポイントマーク。
1キロ〜1.5キロくらいはなれていますが、悪くない見え方だとおもいませんか?
対岸からも同じ様に見えて、ひとごみも少ないのでおすすめのスポットです。
こちらであれば、JR埼京線の浮間舟渡駅から徒歩15分くらいです。
イズミヤ板橋店の屋上
首都高速5号池袋線よりさらに南にあるオレンジ色のエリアマーク。
地元の人たちには人気と言われている穴場。
なんと打ち上げ場所からは3キロ近くも離れております・・・。
(屋上が解放されるかは当日になってみないと分からないそうです)
(ちなみに最寄り駅は志村坂上駅から徒歩10分くらい)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
花火を「どこで見るか」は事前に決めて行かないと、当日現地であたふたしちゃいます。
ですので、しっかりリサーチして当日の目的地を決めてから、いざ花火大会に臨みたいところですよね!
ポイントをまとめると、
・有料席、無料席は戸田橋側、板橋側の両サイドに存在する。
・板橋側の有料席と無料席の大きな違いは、ナイアガラが見えるか見えないか。ナイアガラ見るなら板橋側有料席。
・隅田川花火大会に比べら穴場スポット(わりと近くて空いている)は各所に存在。
最後まで読んで頂きありがとうございました!