暑中見舞いの未使用はがき 再利用方法や処分方法を紹介!
2016/03/13
〜或る六月の昼下がり〜
午前の家事を終え、先日1歳を迎えた息子の理希を寝かしつけた咲は、ふと去年の今頃のことを思い出していた。
ちょうど出産を無事終えることができ、ホッとしていた頃のことだ。
咲 「去年は親戚の方々に本当にお世話になったなぁ。あ、そういえばそろそろ暑中見舞いの季節だ」
ふと思いついた咲は、去年使った暑中見舞いのハガキが残っていたことを思い出し、実家から持ち出した唯一の家具である焦げ茶色の洋服だなを最下部の引き出しを開いた。
ここが我が家の郵便関係の用具を入れる引き出しだ。
「やっぱり・・・!去年はたくさん出すと思って、ハガキを30枚くらい買ったんだけど、結局出したのは10枚だけだったんだよな」
(使い回す!・・・)という単語が一瞬頭をよぎったが、年賀状と同様で去年の年号が記載されている暑中見舞いハガキを使い回すのは流石に失礼・・・というか絶対適当と思われるだろう・・・流石に辞めよう。と思いとどまった。
見れば、年賀状に関しても20枚程、去年より前の物が残っている。
咲 「これ・・・なんとか再利用したい・・・」
暑中見舞いの未使用はがき活用方法 その1:切手と交換
これはご存知の方も多いかもしれませんが、年賀状同様、暑中見舞いのハガキも未使用であれば、郵便局で切手と交換出来ます。
未使用とういのは書き損じハガキでも「送っていなければ(未投函であれば)」交換可能です!
交換には1枚当たり5円の手数料がかかりますが、その手数料も切手で払う事ができます。
交換例
ハガキ5枚を切手と交換
250円(5枚×50円) ー 手数料25円 = 225円分の切手ゲット
ハガキ10枚を切手と交換
500円(10枚×50円) ー 手数料50円 = 450円分の切手ゲット
あまり知られていない切手利用方法
「切手を貰ったは良いけど・・・。普段手紙なんか出さないしな・・・」
そんな方も多いのではないでしょうか?
しかし、普段手紙を出さない方でも、コンビニなどでゆうパックを送る事は一年に1回はあるのではないでしょうか?
あまり知られてい無いのですが、切手はゆうパックに使い事もできます。
送りたい郵便物の裏側に、切手をペタペタ貼って、表面には「切手裏側」と記載しておけば、問題なく送る事ができます!
暑中見舞いの未使用はがき活用方法 その2:懸賞
懸賞・・・ある人はこれを趣味でやっているという人もいるくらいですので、是非一度やってみてください!
その際、「ハガキの懸賞はテレビやラジオでしかやっていないから、調べるのがめんどう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、インターネットでも葉書を利用した懸賞や応募が沢山あります。
参考までに、「懸賞 ハガキ」や「ハガキ 応募」などで検索してみてください。
暑中見舞いの未使用はがきを寄付する
自分は「手紙も出さないし、ゆうパックも送らない。懸賞も面倒くさい」という方に最後の手段・・・といっては失礼かもしれませんが、慈善団体に寄付するという選択肢もあります。
盲導犬教会や海外の発展途上国の生活支援などへのはがきでの寄付を受け付けていますので、「はがき 寄付」等のキーワードで検索してみてください。
まとめ
咲「なるほど〜。はがきにもいろいろな使い道があるんだね。そういえば電子ケトルが古くなってきたから買おうかと思ってたところだった!暑中見舞いを書くついでに、懸賞で応募してみよう!」
〜〜〜
<使用方法まとめ>
・手数料1枚5円で切手に交換できる
・切手はゆうパックを送るときに使える
・お得な懸賞サイトで使用できる
・慈善団体に寄付できる
いかがでしたか?
余ってしまって、使いどころが無いと思っていたはがきにも、いろいろと使い道はあるのですね。
ちなみに管理人はすべて切手と交換しました。
やはり使い勝手が良いのでヽ(*´∀`)ノ
あなたもご自身の生活に沿って、余ってしまったはがきを有効に使ってくださいね!